妊娠中から子どもが20歳になるまで記録できる母子健康手帳(母子手帳)を、
一般社団法人「親子健康手帳普及協会」(東京都港区)が作製し、来月から希望する自治体や個人に販売する
という毎日新聞のウェブニュースが2017年1月9日のヤフーニュースにあがっていました。
「助かる~!!」
というのが正直な感想です。
妊娠出産すると、
成長とともにご縁がなかった、
伝染病なるものが身近になります。
女性の場合は、
風疹や麻疹の抗体があるか妊娠中はとてもデリケートな
問題になってきます。
そして、
出産したあとも、
こどもが風疹や麻疹、水疱瘡、おたふく風邪になったとき、
あれっ、小さい頃かかったっけ?
予防接種打ったっけ?
となります。
そんなとき、
20歳になるまで書き込める母子手帳があると”記録”の意味で助かると思います。
いまは昔と違って予防接種の種類も豊富です。
記録の意味で長い期間記録できることはいいことだと思います。
20歳まで母子手帳のお世話になるの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
2年前にバンビちゃんがインフルエンザの予防接種を打ったとき、
バンビちゃんは注射が苦手ではないので、
習い事の帰りに寄ってサクッと打ってきてぇ~
と思いました。
結局はついて行きましたが、
先生に
「何歳からひとりで予防接種を打ちに行かせてもいいですか?」
とお聞きすると、
「気分が悪くなったりすることもあるので、
高校生ぐらいでも親御さんには付いてきてもらいたい。」
と言われました。
高校生になっても付いていかなあかんのぉ~
とビックリしましたことを覚えています。
高校生から20歳なんてあっという間です。
高校生でも予防接種を打つことを考えれば20歳まで記録できることは
有難いです。