小学2年生のたこ焼きボーイの担任は、
妖怪人間の”ベラ”にクリソツな、
保護者からも恐れられ、泣く子も黙る超絶ベテランです。
クラス替えで、たこ焼きボーイは、
天敵と同じクラスになりました。
同じクラスになったことが、不安なようなので、
連絡帳に書くことにしました。
ベラ先生は、
達筆でも有名です。
あまりにも達筆過ぎで文字が読めなかった保護者が、連絡帳に、
「読めません。」
と書いたとか書かなかったとか(;´∀`)
ベム先生からのお返事が読めなかったら、
どうしよう!!
達筆が不安なら、電話か?
ベラ先生のお声は、どんなお声なんだろう?
って、
電話とかよけいに緊張するわ(;´∀`)!!
なので、連絡帳に書くことにしました。
ベラ先生のお手を煩わしてはいけないので、
短く要点をまとめて書こうとペンを握るも、
経緯が長すぎで、
短くまとまるか!!
ほんと、「詳しくは この記事をお読みください。」と、
連絡帳にブログのURLのリンクを貼り付けたかったです(笑)
連絡帳を書くときに困るのが、
文頭と文末です。
文頭は、
「1年間お世話になります、よろしくお願い致します。」
と書きましたが、
問題は、文末です。
たこ焼きボーイと天敵の関係を知ってほしい、
という思いでペンを握ったので、
どう文を締めたらよい?
主人に相談すると、
「『お心にお留め置き頂けたら幸いです。』
で、いいんじゃあない?」
「で、いいんじゃあない?」って、テキトーか(;´∀`)!!
主人が、提案した文の、
「お心にお留め置き~」の、
「お」が重なってるのが気になったので、
ネットで調べて、
御念頭にお留め置き頂ければ幸いです。
と書きました。
ベラ先生からのお返事に、ドキドキワクワクです。
最近の担任の先生は、上から指示されているのか、
承知しました。
のオンパレードです。
一言で、片付けるなや(;´∀`)!!と思うこともあります。
↑「承知しましたり以外になにがある?」とは、言わないで
マニュアルの定型文より、先生のお言葉が欲しいのが、
保護者の本音だと思います。
ベラ先生のお返事は、流石でした。
「こちらこそよろしくお願いします。
帰り際に拝見しまして、急ぎお返事を書いています。
ごめんなさい。
右の件また、お話を聞かせてください。」
たこ焼きボーイは、連絡帳を渡すのを忘れていたそうです。
ほんと、こちらこそごめんなさい(;´∀`)!!
また、お話をお聞かせくださいって、お電話ですか?
それとも、家庭訪問の時ですか(;´∀`)??
さすが、ベテランは、
ペンひとつで、保護者をつき刺すことができます。