わたしは、
こどもに世話を焼き過ぎるところがあります。
自分でも自覚しています。
母親が、こどもの世話をし過ぎると、
こどもが、
自分で自分のことをしなくなる!!
結果、
母親としての仕事量が増えます。
毎朝、わたしがこどもたちを起こして、
そして、わたしが、
こどもたちの服の準備をします。
前までは、こどもたちが自分でしていたのに、
気付けば、わたしがするようになっていました。
そして、
こどもたちが自分の部屋から、ランドセルを持ってリビングに登場すると、
前日に洗っておいた、
給食で使う、コップと歯ブラシをわたしが給食袋に入れます。
バンビちゃんは、給食袋の準備を忘れることが多いので、
時間によっては、
わたしがバンビちゃんの部屋まで取りに行ったりもします(;´∀`)
こどもたちが、朝食を食べている間に、
水筒の準備をします。
家を出るというときに、水筒の準備を忘れていることに気付いて、
あたふたしてしまうときもあります。
って、わたし、
こどもの世話しすぎていないかい??
完全に自分で自分の首を絞めています(;´∀`)!!
ついついやっていしまうのは、
母親が準備したほうが早いから。
しかし、
早いかもしれませんが、
仕事量は減らず、増える一方で悪循環です。
少しずつ、こどもたちにできることは、
自分でさせよう!!世話焼きは卒業しよう!!
忘れ物したって、なにしたっていいじゃあないか。
失敗して学べ!!
と心に決めた矢先、放課後たこ焼きボーイの担任の、
ベラ先生から、
「お直しで提出してくれた漢字ドリルの返却を忘れていました。
宿題の漢字の書き取りができないので、
明日、学校でさせますね。」
みんなが遊んでいる時間に、宿題をする=たこ焼きボーイがプチパニックになる
→宿題をきたない、やっつけ仕事の字で書かれる
→帰宅後、そのノートを見て、わたしがイライラする
「今から、漢字ドリルを取りに伺います!!」
こどもの世話を焼き過ぎない!!とこころに誓ったのもつかの間、
自転車に乗って小学校へと向かう自分がイヤになりました(;´∀`)
わたしが家を出るとき、たこ焼きボーイとバンビちゃんは、
シレーっとおやつを食べていました。
世話を焼き過ぎる母親の卒業は、初日から落第確定です(;´∀`)