「失礼ですが、お客様の中に(食物)アレルギーをお持ちの方はいらっしゃいますか?」
バンビちゃんとたこ焼きボーイのお気に入りのお店では、席に着くと店員さんからこの質問を問いかけられます。
「はい。」
と答えれば、メニューのアレルギー表を持ってきてくれます。
我が家のお子様は、食物アレルギー持ちです。
バンビちゃんは卵、牛乳、小麦からのスタート。
牛乳がひどくて、最後まで残りましたが、小学2年生で克服。
たこ焼ボーイは、卵、牛乳、小麦、大豆からのスタート。
何食べるねん!!とツッコみたくなりますが、意外といろいろ食べていました(゚ー゚)(。_。)ウンウン
母乳で、わたしが卵などを食べなくても、肌荒れがひどかったので、約6か月で母乳を強制終了。
その後、アレルギー用粉ミルクに切れ替え、このアレルギー用粉ミルクが高い!!
たこ焼ボーイはタダのお水を飲むがのごとく、凄い勢いで飲み干す!!
本気で、アレルギー用ミルクで破産するかと思いました(; ̄ー ̄川 アセアセ
現在は、自宅で卵白の負荷試験中。
大きな病院で、食物アレルギー患者を多く診ている先生に出会え、先生の指導のもと、病院で負荷試験の予約を取ってもらい(患者が多いため、何か月も前からの予約)、目標の量までいければ、先生が提案してくださった指導計画の元、自宅で一週間単位でアレルゲンとなる食べ物を少量ずつ、だんだん量を増やして摂取していきます。
たこ焼ボーイの卵白は、去年の12月14日の0.5グラムから自宅でスタートして0.1グラムずつ毎週増やしていき、途中、+0.2、+1グラム、2グラム、3グラム、5グラム、最後は+10グラム(目標は4月4日から40グラム)です。
そんなこんなで、我が家と食物アレルギーは切っても切れないご縁で、そのお店で、
「失礼ですが、お客様の中に(食物)アレルギーをお持ちの方はいらっしゃいますか?」
と聞かれると、
「なんなん、なんでアレルギーですか?と聞くことが、失礼なことなん!!」
と勝手に腹立だしい気持ちになっていましたが、
主人から、
「いろんなお客さんがいるから、悪気なく聞いたことでも文句を言うてくる人もいる、その『失礼ですが』の意味は当たり障りないように言うているだけ。」
「失礼ですが、お客さまの中に薄毛の方はいらっしゃいますか?」
と聞くのと一緒といわれました。
確かに↑の例文を使って、「失礼ですが~」というと、当たり障りなく聞いている感じが出ます。
薄毛の主人からのナイスな例えでして。
この質問をされたら、
「います!!」
と何のわだかまりもなく答えられます(* ̄▽ ̄*)ノ"