佐藤ママが、「3歳までに、絵本を1万冊読む」と、目標を決めて、1日10冊絵本を読んでいたのいうので、
この夏休みにチャレンジをしてみましたが、1日目にして、
1日10冊はムリ、1日3冊が限度
と悟りました。
たぶん、読む時間が、寝る前限定になってしまっているのが、原因になっています。
日中、ボーッとしている時間、テレビを見ている時間、ゲーム+タブレット(夏休み中は、1日2時間まで)と、
娯楽の時間が生活の大半を占めています。
東大に入るお子さんは、当たり前ですが、一般的なお子さまよりも、勉強時間が長いです。
勉強時間を確保できる
=娯楽の時間時間を削っている
ということです。
一度身に付いてしまった、娯楽の時間は、なかなか生活のリズムから、追い出すことができません。
以前、我が家が、1週間テレビを禁止したときに、いろいろ物事がスムーズに運びました。
1週間だけでなく、その後も、このルールを続けようかと、ひそかに画策していましたが、1週間すると、すぐにこどもたちから、
「テレビつけるね♪」の一言。
テレビを我が家の生活リズムから、追い出すことは、できませんでした。
今回、絵本1日10冊は、娯楽時間が大きな壁となって、立ちはだかることを、実感しました。
毎度のことながら、佐藤ママの、
こどもファーストの姿勢には、頭が下がります。
娯楽時間を生活から、追い出すということは、それだけ、
”こどもと向き合う時間が増える。”ということ。
ついつい、わたしは、娯楽時間をいいことに、こどもの視界から消えて、のんびりしようとしてしまいますが、
そうは、問屋がおろしてくれないことがわかりました。
佐藤ママには、脱帽です。