小学2年生のたこ焼きボーイは、小麦、牛乳、大豆、たまごアレルギーを、血液検査の結果ででた、アレルギーの数値の高さに反して、医師の指導のもと、自宅での長期の負荷試験で、食べれるようになりました。
バンビちゃんも、重度の食物アレルギーだったにも関わらず(たまご、小麦、牛乳)、
同じように、医師の指導のもと、自宅での長期の負荷試験で食べれるようになりました。
医師からは、
「よくわからない謎の姉弟、お母さんの努力だよね。」
と、言われましたが、”母の努力”では、どうにもならないのが、食物アレルギーです。
そんな、謎の姉弟の片割れの、たこ焼きボーイは、食物アレルギーがない、バンビちゃんとちがって、
ナッツ類、南国系フルーツ、そばアレルギーが、血液検査の数値では、あやしく出ています。
実際には、食べたことはありませんが、念のため、自宅でも、給食でも除去しています。
2学期がはじまってすぐに、たこ焼きボーイの担任、泣く子も黙る超絶ベテラン担任の、ベラ先生(『妖怪人間』のベラに似ている)から、給食が終わって、30分位してから、自宅に電話がありました。
「へんな咳がでていて、止まりません。迎えに来てもらえますか?
給食の献立を見ても、たこ焼きボーイくんのアレルギー物質は、メニューに含まれていません。」
へんな咳??ときどき、たこ焼きボーイは、へんな咳が出ることがあります。
へんな咳がでる原因は、食べ物が原因?はしゃぎすぎたことが原因?寒暖差が原因?
しかし、アレルギーの薬や、気管支を広げる薬を飲めば、いつも治まります。
「わかりました。迎えに行きます。」と、急いで、小学校へと、向かいました。
ベラ先生からは、保健室ではなく、教室に直接迎えに来てほしいと、言われていたので、教室に迎えに行くと、
べラ先生に連れられて、たこ焼きボーイが出てきました、
たしかに、へんな咳をしていましたが、
まぁ、ときどき出るへんな咳です(;´∀`)
~長くなるので、次回につづきます~