小学2年生のたこ焼きボーイは、1学期、
物差しを使って、まっすぐに線をひくことに、
手こずりました(;´∀`)
長さの問題で、物差しを使って、指定された長さの線を書けば、これでもか!?と、
フニャフニャの線を書いていました。
長い線を書くことが、苦手なら、短い線なら書けるか??といえば、
短い線を書くことも、致命的でした。
計算のひっ算は、フリーハンドではなく、物差しを使って、線を書いていますが、
この短い線を書くだけでも、一苦労。
あまりにも目立つ、斜め具合のものは、消して、もう一度、書き直しをさせていました。
1学期の個人懇談で、泣く子も黙る超絶ベテランのベラ先生に(『妖怪人間ベム』のベラに似た迫力です)、
定規でまっすぐに、線をひけないことと、算数のひっ算の線が斜めになることを、相談をしました。
ベラ先生は
「左手で、物差しをおさえるということ、できてないんじゃあ??」
確かに、物差しを押さえる、左手の押さえ方が、甘いように思われます。
算数のひっ算の、線が斜めになることについては、
「漢字の書き取りもそうですが、
本人が一生懸命に書いたなら、なおしにはせずに、○します。」
ベラ先生のチェックは厳しいので、こちらも細かく宿題のチェックをしていましたが、その言葉を信じて、
2学期からは、1学期より甘く、
「ちょっと、斜めでもオーケー♪」
と、最近は、あまり厳しく言っていませんでした。
ところがどっこい、人の成長とは、素晴らしいもので、それから、約3ヶ月。
現在、たこ焼きボーイは算数で、2学期のヤマである、かけ算に入る前の、
三角形と四角形の図形の勉強をしています。
さっそく、宿題のプリントで、定規で線をひいて、図形を書く宿題がありました。
今日も、血の雨が降るのか??思っていると、
いつのまにか、たこ焼きボーイは、物差しを使って、まっすぐな線をひけるようになっていました。
左手できちっと、物差しを押さえてます。成長に感動( ゚Д゚)
「男子は、あと伸びする!!」という、先輩ママからのアドバイスを支えに、今日まで生きていてよかったです。