小学5年生バンビちゃんには、
週に2回も自主学習があります。
自主学習の内容は、
テーマを決めて、自分が調べたいもの・勉強したいものをノート見開き2ページに、
まとめる学習です。
学習の目的として、目当てを書いて、
最後には、まとめも書くことも求められます。
この家庭学習には、かなり時間を取られるので、
親からは不評です。
バンビちゃんは自主学習を仕上げるのに、
1時間〜2時間はかかります(;´∀`)
我が家は、テーマに困ったことはありませんが、
学年関係なく、自主学習を経験すると、
みなさんお困りなようで、
「ネタが尽きた!!」やら、
担任の先生に、
「自主学習は、何の意味があるんですか??」と直球で聞いたという声もきこえてきます。
現にバンビちやんの学年では、別のクラスの学級懇談で、
保護者から担任の先生に”この質問”があがったそうです。
中学受験で通塾しているご家庭でも、
この家庭学習はハッキリ言って、
迷惑らしく、やっつけ仕事で、難しい計算問題・難しい漢字などの、
”難しいシリーズ”でこなしているそうです。
そら、そうなるわな(;´∀`)
我が家は、今のところネタに尽きたことはありません。
その一因に、バンビちゃん自身がパソコンを所有しているので、
いくらでも自分で調べられることが大きいと思われます。
まわりを聞いていると、けっこう親がテーマを一緒に探したり、与えたりしているお家が多いです。
わたしは自主学習で、興味を持ったテーマなど、
調べたりすることはいいことだと思いますが、
それを発表できる場がないことが、
もったいないなぁと感じます。
自主学習で調べたテーマなどは、
日本人が苦手なプレゼンや人前での発表をする機会にピッタリだと思います。
しかし、ただでさえ詰め詰めでキツキツの授業時間を考えたら、
発表する時間は皆無だと思われます。
せっかくの自主学習、親が納得する落としどころ、・学習になる方法はないかなぁ
と勝手に模索しています(;´∀`)