同じクラスのお子さんのお母さまに出会ったときに、
「バンビちゃんと同じグループの〇ちゃんが他のグループと一緒に昼休み遊んでいるらしいけど、
なんかあったん??」
と、聞かれました。
なんかあったんやろな(;´∀`)
小学5年生のバンビちゃんが帰宅したあと、それとなく探りを入れます。
「最近、〇ちゃんがちがうグループと遊んでるらしいけど、
なんかあったん??」
バンビちゃんはバツの悪そうな顔で、
「うん。今はもう戻ったけど、
ちょっと前まで口を聞いてなかった。」
ええっ、無視ですか(;゚Д゚)!?
聞けば、4日ほど口をきかない状態が続いたそうです。
きっかけは、同じグループの女子に対しての、
何気ない発言だったそうです。
その言葉を投げつけられた女子が、
カッチーン!!これをきっかけに口をきかなくなり、
同じグループの他の女子たちも〇ちゃんから離れていったそうです。
最後は、カッチーンときた女子が親に相談して、親から、
「そんなことで口をきかないのはおかしい。」
と、言われてみんなで謝ったそうです。
口を聞かない間、〇ちゃんは別のグループに合流。
って、
女子めんどくせー!!
バンビちゃんたちまで口を聞かなくなるとか、
どういうこと??あんたら関係ないやろ!!
そういう、
金魚のフンみたいな振る舞いはやめてもらえますか??
「金魚のフンみたいなことするなや。」
すると、まさかまさかのバンビちゃん、
金魚のフンの意味を知らなかったそうで、
「うんこちゃうもん、
金魚のかわいい卵やもん。」
うんこでも卵でもなんでもいいわー(;´∀`)!!
本来、親としては、
「お友だちを無視したりしたらあかんよ。」
「お友だちが無視されていたら声をかけてあげなあかんよ。」
と、聖人君子みたいなことを言いたいところですが、
そんなのきれいごとです!!
明日は我が身です!!
「わかってる??おんなじ事されるで。
今日の友は明日の敵やで。
〇ちゃんは別のグループに行ったけど、
あんたは行くグループあんの??」
「ない。」
「ないなら、一人でも生きていけるようにしておきなさい。
とにもかくにも、
金魚のフンみたいな立ち振る舞いだけはするな!!」
しかし、何気ない発言がこんなことになるとは、
「その服へんだね。」、「髪型へんだよ。」等々の悪気の無い何気ない発言からもトラブルになりそうです。
うかつに発言できないわ!!
と、主人にいうと、
「そもそも、うかつな発言をするな。」
と、一刀両断されました。