春休みを終えると、
バンビちゃんはあっという間に6年生です。
「誰が担任やろう??」
担任の先生のことを気にしていますが、
親としては6年生は修学旅行があるので、
担任の先生も気になりますが、
お友だち関係も気になります。
宿泊もあるので、部屋割りを決めるグループ作りなど、
女子あるあるのトラブルの宝庫です(;´∀`)
担任の先生が、
「こわい先生やったらどうしよう。」
と、今から不安いっぱいのバンビちゃんに、
「担任の先生はイヤでもやり過ごせるから、
誰と同じクラスになるかの方が重要じゃあない??
お母さんは高校の時、友だちがいなくて1人やったで。」
心に封印していたネタを解放しました( ´∀` )♪
わたしは中高一貫の女子校に通っていました。
中学時代友人関係で苦労することなく、
そのまま高校に進学。
すると、高2?高1?か覚えていませんが、
他のクラスには友だちがいるのに、
自分のクラスにだけはまったく友だちがいませんでした(;´∀`)
ほかのクラスに友だちがいるので、
昼ごはんはクラスをまたいで食べれるので苦労はしませんが、
クラス内で一人でいると、
クラスの嫌われ者に狙われます。
リーブ ミー アローン希望!!
そんなこんなで、わたしは遠出の遠足を欠席しました。
普段は良くても、
やはり、遠出の遠足は気持ち的にしんどかったのかもしれません。
チームで発表する時は、
共通の友人グループに混ぜてもらったりしていましたが、
外様感がハンパない(;´∀`)
共通の友人では超えられない壁がありました。
バンビちゃんと同じく1年に1回のクラス替えだったので1年我慢したら、
次の年はふつうに仲の良い友だちがいるクラスになりました。
あの1年はなんだったんだろう(;´∀`)??
通っている学校が女子校だったので特にまわりの目は気になりませんでしたが、
男子がいたら、男子の目を気にしていたかもしれません。
この話を聞いたバンビちゃんは、
「仲の良い友だちがいなかったら、
友だちを作ったらいいよね♪」
と、その当時の母にはないポジティブシンキングです。
小学1年生の時、通っていた幼稚園からは10人以上同じ小学校に進学したのに、
クラスには、同じ幼稚園の男子2人と女子はバンビちゃんのみ!?
と、いうミラクルを起こしました。
その時親は、大丈夫かぁ??と心配していましたが、
心配をよそにバンビちゃんは、
「クラスに知っている子がいないから、
いっぱいお友達が作れるね♪」
と、ポジティブシンキングでした。
いつもバンビちゃんには頭が下がります。
クラス替えで不安なみなさま、
1年くらいなんとかなります。
ぼっちがバレる行事は思い切って休みましょう。
そして、ポジティブになれるなら、
友だちを作るチャンスと捉えましょう。