修了式を終え、持ち帰った体操服を洗いアイロンをかける時、
新学年に向けて体操服のゼッケンの貼り替えをします。
もちろん、クラスはまだわかっていないので、
とにもかくにも、
前のゼッケンを外して、無地の新しいゼッケンを貼り付けます。
ゼッケンはアイロンで貼り付けるものを使っています。
わたしや主人が小学生の頃の体操服のゼッケンといえば、
学年クラス・名字を見てくださーい!!
と言わんばかりの、どデカゼッケンでした。
しかし、プライバシーや防犯がうるさい現在、
バンビちゃんとたこ焼きボーイが通う小学校の体操服のゼッケンは、
左胸に少々です。
プリント配布やネットに載せるときに名前の処理をしなくてもいいように、
ゼッケンが小さいのかもしれません。
昔のゼッケンは、
ただの布!!
という感じで、縫い付けるのが大変でしたが、
最近は、アイロンでひっつく便利なゼッケンが売られています。
アイロンで付けるとか、
どうせ、すぐにはずれるんでしょ(;´∀`)
と、期待値が低かったのに、
意外と、ひっついています(;゚Д゚)!?
多少、四隅が取れてくるので週末のアイロンときに、
アイロンの熱を加えれば、元に戻ります。
仲の良い友人がこの時期になると、自分のこどものゼッケンの学年・クラス・名前をパソコンの印刷で仕上げるので、
新学期になると、自分のところのゼッケンを作るついでに仲の良い数人の家のゼッケンを作ろうか?と申し出てくれていました。
有難いですが、なんせアナログ人間なので、
無地のゼッケンを春休み中に貼り付けて、あとは書くだけにしておいた方が早い!!
と、断っていました。
そもそも、淡白なパソコン打ちのゼッケンよりも、手書きのゼッケンに愛着を感じるのかもしれません。
今年も無地のゼッケンの貼り替えを終え、
体操服袋に体操服をしまい、新学期を待ちます。