小学6年生のバンビちゃんが、小学校のピアノ伴奏オーディションを受け始めた時、
意識したことは、
我が家の電子ピアノをいかにアップライトピアノに近づけるか??
もちろん、学校のピアノはアップライトピアノではなく、グランドピアノです。
結論を言えば、
まったくの別物です!!
電子ピアノはアップライトピアノにもならないし!!
アップライトピアノは電子ピアノになりません!!
我が家の電子ピアノはヤマハの電子ピアノCLP-470
購入当時は、約25万円前後した上位モデルの電子ピアノです。
新品で買いましたが、
「20万円台の電子ピアノを買うなら、あと10万出して中古のアッライトピアノを買ったほうがいいですよ??」
という、ステキなアドバイスをしてくれた、中古ピアノの店員さん。
あの時、あなたのアドバイスを聞いておけば良かった(;´∀`)!!
真面目にピアノの練習をして、年々発表会の曲が難しくなるバンビちゃんへの電子ピアノ購入には後悔多々ありです。
周りの住環境に恵まれ、
我が家は、強気にボリュームマックスで電子ピアノを弾いています。
「タッチは重くした方がいいですよ。」
という、楽器店のお姉さんのアドバイスの元、タッチは重くしています。
↑ネットでは軽い方がいい等いろんな説がある
が、バンビちゃんはちょいちょいタッチを軽くします。
そうなると、ほんと苦情レベルのボリューム音です。
そこからも所詮、電子ピアノということがわかります。
高い音などよりキンキンです。
ヤマハに電子ピアノのボリュームをどれくらいにすればアップライトに近いのか??
と、電話で問い合わせましたが、
「住環境にもよります。
そもそも、アップライトと電子ピアノはちがいます。」
「そうですよねぇ~。」
なら、電子ピアノとか売らないでよ(# ゚Д゚)!!
もちろん、住環境によってはアップライトを置きたくても置けないお家もあるので、
電子ピアノには、需要があるんだと思われます。
しかし、似て非なるものなら、売るなよ(# ゚Д゚)!!
だだのいちゃもんつけです(;´∀`)!!
電子ピアノの売り文句は大概、購買意欲をそそるようないいことしかいていません。
だまされないで!!
友人宅のアップライトピアノで検証させてもらいましたが、
電子ピアノは高音がガンガン響きますが、アップライトピアノは、
低音がかなり響いていました。
もちろん、住環境にもよるのかもしれませんが。
↑すべてこの言葉で片付けさせないぞ!!
バンビちゃんは普段の練習とは別にこっそり練習するのが好きです。
こっそり時は、イヤホンで練習しています。
電子ピアノはバンビちゃんの部屋に置いているので、
もし、リビングにドトーンとアップライトピアノがあれば、
今ほど上達していなかったかもしれません。
そして、わたしもそうですが、
気づいたらアップライトピアノが家にあった場合、
全然練習しない!!
という、ジンクスがついてきます。
これが、アップライトピアノあるあるの怖いところです。
バンビちゃんに、
「こどもにピアノを習わす時はアップライトピアノを買ってあげや。」
と、アドバイスをすると、サラっと、
「グランドピアノを買うから。」
と、言われました。
色んな意味で孫のピアノ力が気になります。
わたしのピアノ能力とエレクトーンを少々習っていた主人の能力が隔世遺伝するなら、
そのグランドピアノは全力を発揮しないまま物置になります。