先生という仕事は、「孤独なんだろうなぁ~」と思います。
バンビちゃんの以前の担任と、たこ焼きボーイの現在の担任は新任。
前者は社会人経験あり、後者は大学を卒業したばかりの新任で、二人とも女性です。
小学校の先生方を見ていると、
”団塊世代の大量退職”
を身近に感じます、ほんとうに若い先生が多い!!
「ベテランと若手」、やはり埋められない年月の差はあります。
バンビちゃんの以前の担任は、小学校の先生になりたくて、なりたくて仕方なかった転職組です。
学年初めの学級懇談では、その夢がかなってうれしい!という思いを熱く語っていましたが、聞いているこっちは、
「そんなに期待をふくらまして、大丈夫?心折れない?」
心を病んで、学期途中から来なくなるパターンを想像してしまいました。
学期途中に、ちょいちょい行方不明になる先生がいます(;´∀`)
家庭訪問の時、お節介と思いながらも、
「漢字のノートのマル付けを花丸にしたり、ペンは細い赤色のものより、ザ・先生の赤ペンのピンクっぽい色を使ったほうが視覚的にやる気がでますよ!!」
と小姑みたいなアドバイスをしてしましました。
「熱い思いをお持ちですが、最近の学校は昔と違います。学校に威厳がなくなり、サービス業になっていると思います。現実と理想のギャップで心が折れていませんか?」
とお聞きすると、何故か、
「心配してくれて、うれしいです!!(*´∇`*)」
と喜んでくれました(;゚Д゚)
主人と付き合う前、主人の就職のことを心配したせいで、好意を持たれました。
心配すると好意を持たれる、これ鉄板です(笑)
以前も、先生が記入して配らないといけないものに何も記入せず配布したことがあったりしたので、
周りの先生方は教えてくれないんだなぁ~!
自分で頑張らないといけないんだなぁ~!!
先生って、孤独なんだなぁ~!!!
と思っていました。
パート②に続く