スイミングからの帰宅時間はいつも夜の7時前後になります。
最近は明るいですが、冬は真っ暗です。
スイミングからの帰宅中、たこ焼きボーイ(小学1年生)の同級生が下の子と一緒に自転車に乗って遊んでいました。
わたしは、
おいおい、夜の7時やで!こどもらだけで危ないなぁ~。
と思ったので、
「もう7時やで、早く帰りやぁ~。」
と声を掛けました.
わたしの中では要注意人物決定です!!
翌週、バンビちゃんがその要注意人物とたこ焼きボーイの3人で帰ってきました。
玄関から、
「ちっちゃい家やなぁ~!!」
ちっちゃい家やと!!フツーサイズじぁ!!
どんな豪邸に住んどんねん!!
要注意人物は我が家の玄関に立っています。
バンビちゃんが、
「ねぇ~、プールの時間まで一緒に公園であそんでいい?」
その日は普段は6時間授業のバンビちゃんが5時間授業だったので、スイミングのスクールバスの時間まで少し時間がありました。
正直、先に宿題を済ませてほしい(-_-;)と思いました、
「いいけど、ちゃんとお友達のお家に行って遊んでいいか聞いてきてね。
お母さんはお家にいる?」
「お父さんしかいない!!」
「じゃあ、時間もないから、バンビちゃんも一緒にお家まで行って聞いておいで。」
その子のお家は近所ということだけは把握していたので、バンビちゃんに一緒に聞きに行かせました。
たこ焼きボーイは家に残ると言いましたが、
「一緒に行ってきて!!」
と言いました。
わたしの中で、小学4年生が1年生と一緒に遊ぶっておかしくない?
という思いがあります。
2学年上の同じ登校班の子が時々、バンビちゃんに「遊ぼう!!」と誘いにきてくれますが、
正直、
「なんでやねん!!大丈夫かいな?」
と思います。
やはり、学年がちがうお友達が誘いにくると、親は警戒します。
特に暇を持て余しているといったお子さんに対してはなおさらです。
たこ焼きボーイには「同級生」として、要注意人物のお宅まで一緒に聞きに行ってまらいました。
その後、帰宅時間になったら、なぜか要注意人物も連れて帰ってきました。
「スイミングに行くから、またね。」
というとシブシブ帰っていきました。
わたしは今まで親がとやかく言うところではないと思っていたので、バンビちゃんの友人関係に口出しはしてきませんでした。
正しくは、今まで言う必要がなかった!のかもしれません。
さすがに、
「あのこは空気を読まずグイグイくる子やで!!
自分で招いた種やねんから、自分で処理しなさいよ!!」
と忠告しました。
放置子には二種類あります。
空気を読む放置子と空気をまったく読まない放置子。
前者は、相手の親に嫌われたらおしまいとわかっているので、一線を越えてきませんが、
後者は平気で一線を越えてきます。
バンビちゃんとたこ焼きボーイをスクールバスに乗せて見送った後は、夕飯作りです。
スーパーに寄って帰宅して、
「さぁ!!」
と思ったところで、
「ピンポーン♪」
わたしのシックスセンスが働きます。
「イヤな予感・・・。」
次回に続きます( ´∀` )!!