長期休み前、通知表をもらってきますが、
なぜか、
我が家は主人の実家の両親に通知表を見せなくてはいけません。
きっかけはなんだったかまったく覚えていませんが、
たまたまバンビちゃんが見せたのかな??
それ以来、通知表を見せることは恒例行事です。
小学校1、2年生の通知表は内容に面白味がありません。
通っている小学校は二年生までは、
「よくできました」か「がんばろう」の
二段階評価です。
ママ友とは、
「『よくできました』以外なら逆にヤバイやろ。」
という話が出るくらいの甘々評価です。
しかし、
小学三年生になったら事態は一変、
「よくできました」「できました」「がんばろう」
の三段階評価になり、
内容も一気に厳しいものになります。
急に厳しくなった通知表の評価に納得いかない友人が、
担任の先生に評価の仕方を聞いたところ、
「テストの点数をパソコンに打ち込んで成績の評価を出している。
『よくできました』の評価はいつもテストが90~100点ではなく、
つねにほぼ100点が求められる。」
と言われたそうです。
学校のテストがほぼ100点は学年が上がるにつれて難しいです。
3年生からほんと、急に厳しい評価になります。
なので、低学年の甘々の通知表は見ても見なくても一緒やなと思っていました。
気になるのは、担任の先生からのコメントのみ。
コメントも今は当たり障りのないものばかりなので、
将来有名人になってテレビで通知表のコメントを取り上げられても、
笑いは一切とれません(笑)
ある時
たまたま主人の両親に通知表を見せないでいると、
ある日、こっそり電話が掛かってきました。
「通知表を見せてくれないけど、そんなに悪かったの??」
電話に出たわたしはビックリ
その頃は毎回通知表を見せるものではないと思っていたので、
電話を受けてビックリ( ; ゜Д゜)
「すみません、次にお会いしたときにお見せします。」
と平謝りしました。
それ以来、主人の両親は欠かさず孫の通知表を見ています。
お二人とも評価に対してイヤミをいうわけではなく、
勉強面よりも生活面を褒めて下さります。
もちろん、元祖教育ママなので勉強面しっかりチェックしてはいると思いますが(;´∀`)
お二人ともバンビちゃんが小4(通いだしたのが小3の8月から)でスイミングに通っていることを、
「いつまでプール習うんの?
塾に行かなくていいの??」
と心配してくれてます。
実の息子の小学4年生の時(中学受験をのために通塾)と比べたら、
心配なんだと思います。
バンビちゃんは本人の希望で中学受験をしないので、
公立中学での内申点を少しでも稼ぐために、
いまは塾ではなくスイミングで頑張ってまーす(^^♪