たこ焼きボーイはなぜか、
ラーメン屋さんになりたい!!
と熱い思いを突然ぶちまけました。
今までも、
「ハンバーガー屋さんになりたい。(マクドナルド?)」
「ゲーム屋さんになりたい。(任天堂?)」
と言うてましたが、突然メニュー表までつくって熱い思いを語り出しました。
ちなみにバンビちゃんは、
ドーナツ屋さん(ミスタードーナツ?)になりたいそうです。
幼稚園の頃から言うてます。
当時、食物アレルギーの都合、
卵や牛乳抜きのドーナツしか食べたことがなかったので、
ドーナツを食べたい!!という願望かと思い親としては複雑でした。
バンビちゃんは牛乳アレルギーが最後まで残っていたので、
ミスタードーナツを食べれるようになったのは、
ここ2年位の話です。
ラーメン屋さんになりたいのなら、
鉄は熱いうちに打て!!
ではありませんが、
そんなにラーメン屋さんになりたいなら
ラーメンを作ってみろ!!
と翌日たこ焼きボーイは父親と一緒に買い出しに行きました。
ちなみに、たこ焼きボーイも食物アレルギーがあった都合、
ラーメン屋さんにはほとんど足を踏み入れたことがありません。
買い出しから帰ったあとは、
頭にタオルを巻き、首にもタオルを巻きます。
その姿は某ラーメン屋さんの主人にうりふたつ。
わたしは、
「光GENJIのかーくんみたい!!」
と頭にタオルを巻いたたこ焼きボーイを見てはしゃぎます( ´∀` )
「いらっしゃいませ!!いらっしゃいませ!!」
とテンションが高いたこ焼きボーイ。
鍋にお湯を沸かして、麺を投入。
時間をはかり、ゆで上がった麺の湯切りをしますが、
ラーメン屋の店舗ではないので、台所の床の上で湯切りはできません。
床に台を置いてシンクで湯切りをしますが、
上手くできません(;´∀`)
主人の力をかりて、愛の共同作業です。
そして、スープ作り。
鍋でおゆを沸かしてスープの素を投入。
準備してある器にお玉を使って鍋からスープを入れます。
「こぼすなよ!!」
と主人から忠告されますが、
ドバドバこぼしています。
そして、トッピング。
「お待たせしましたー(^^♪」
「熱い熱い(;´∀`)」
といいながら運んできてくれました。
早速食べると、
あっさり塩ラーメンで美味しかったです。
「美味しいよ♪」
と言うと、
たこ焼きボーイからお金を請求されました(;´∀`)
お断りすると、
「100円でもいいからちょうだい( ´∀` )」
と屈託のない笑顔でいいます。
たぶん、お金も取って完全なラーメン屋さんになり切りたかったんだと思います。
相手が応じないからと言って、金額ををむやみに下げるな!!
将来、やり手社長になるかもしれないたこ焼きボーイにはキチッと忠告しておきました。