小学4年生のバンビちゃんは以前、
給食の時間にサラッとお友だちから、
「どこの高校に行きたい??」
と聞かれました。
高校のつぎにきたのが案の定
大学です。
大学ネタはバンビちゃんが聞かれたのではなく
お友だちが聞かれました(;´∀`)
どこの高校・大学に行きたい?
と聞いたお子さまたちの共通点は、
中学生のお兄さま・お姉さまがいることです。
公立の中学校には当たり前ですが、
成績に関係なくみんな同じ中学に上がります。
しかし、
高校進学はそうはいきません。
ふるいにかけられ、
中学校内の成績順ではなく、
学校単位で頭の善し悪しがわかります。
もちろん、
入った高校内で成績がつけられるので、
無理して上位校を狙って成績が下位なら、
高校のレベルをワンランク落としてその高校の成績トップを狙ったほうが、
成績上位者から優先的に与えられる高校からの大学指定校推薦に有利です。
そして、
高校受験の悲しい現実は、
入った高校で大学進学先まである程度決まります。
上位の高校に入らないと、
大学も上位は狙えなくなります。
高校進学=大学進学=就職
と連動しています。
大学全入時代と言いますが、
なんだかんだで、
上位の大学には入りにくいと思います。
どこの高校・大学に行きたい?
と聞いたお子さんのご家庭ではこの会話が普段から家庭内でされているのだと思います。
早いうちから、
高校・大学を意識させることはいいことだと思います。
意外と、
この会話を聞いている、
弟妹が上のお子さんよりも賢い学校に行きそうです。
”きょうだい”とはそんなもんです(^^♪