中学受験から大学までエスカレーターの両親から生まれたバンビちゃん。
中学は地元の公立中学に本人の意思で進学です。
朝、リビングで大々的に制服の袖を通しているバンビちゃんを傍目で見ながら、
はぁー、思ってた制服とちがう
まさか、公立中学に行くなんて!!
と思いつつ、バンビちゃんを見送り、時間差で追いかけました。
わたしは登校時間に電車で1時間以上かかっていたので、
地元の公立中学は近い!!
しかし、中学に着くと、
モヤモヤした気持ちもなんとなく晴れてきました。
本人が希望したことです。
置かれた場所で咲きなさい
しかし、先生たちのあいさつを見ていると、
なんか特色がないな・・・。
新人多すぎじゃね??
また、負の気持ちが湧いてきました。
部活数も私立に比べて少ないです。
公立中学には当たり前ですが、
学校の特色を感じれません。
よく、名前と偏差値だけで学校を選ぶひとがいますが、
受験して行く学校は、学校個々に特色があります。
そういった意味で、公立中学は公立小学校とはまた雰囲気がちがいますが、
特色ゼロ!!
そして、ブラック部活道の指導や難しいお年頃の生徒の対応など、
小学校の先生になりたい人よりも、
ドS感が半端ありません!!
式が終わり、教室に行きバンビちゃんの担任の新人さんの空回りな挨拶を見ていると、
より気が重たくなります。
そんな中、目に入ったのが、難関私立中学に受かりながら、
本命の国立の受験が残念な結果になり、
地元公立中学にやってきたバンビちゃんの同級生。
制服の注文も急いでしたと言い話を人伝に聞き、
あら大変(;´∀`)
その同級生を見てると、
あんた、私立に行った方が良かったで!!
と言う気持ちがフツフツと湧いてきました。
なんだろう、よく、
”所詮、公立”という言葉を聞きますが
うまく言葉では言い表せませんが、
ほんとその通りだと思います!!
逆に、超難関私立中学に入学した友人からは、
”入学式で私立を感じた”
と言うはなしを聞きました。
これも、うまく言葉では言い表せませんが、
ほんとその通りだと思います!!
よく、男の子などは、
公立中学で揉まれた方がいいと言う人もいますが、
個人的には揉まれる必要はないと思います。
住んでいる地域は、
教育熱心な地域と言われるところなので、
公立でもピンからキリのピンの部類に入るかもしれませんが、
所詮、公立なのか??を実際、肌で感じたいです。