バンビちゃんは春のピアノの発表会に向けて、
練習に取り組んでいます。
ピアノの先生は、
自宅で発表会の曲に練習時間が割けるように、
いつもは4冊取り組んでいるのを、
2冊+発表会の曲にしてくれています。
=そのぶん発表会の曲に取り組めよ!!
ということなのに、
バンビちゃんはその意図がくみ取れていません。
気がついたら、
練習量はかわらず、1日各曲1回
発表会の曲を2回は最低でも弾きなさいよ!!
↑低いポテンシャル(;´∀`)
と伝えていました。
いつもは横で「あーだこーだ」言っていますが、
今回は、わたしが横について、
あまり「あーだこーだ」と言っていませんでした。
すると、
バンビちゃんのピアノの練習を聴いていた主人が、
「今年は母親が練習に付き合っていないから、
進み具合が遅いよね。」
とサラッと言いました。
気にしてるのにいらないこというなー!!
ちなみに、
進み具合は特におそくはありません、
しかし、
自分のなかでも、まったく練習に付き合っていないことが不安でした。
ついに母はピアノを弾くバンビちゃんのそばにつきました。
「音の強弱は?ここは弱く弾かないと。」
「家の(電子)ピアノじゃあ弾きにくい!!」
母のイカりのスイッチオンです。
「前に弾きにくいと言うから、アップライトに買い換えるか?
と言うたときに『電子ピアノでいいー(^^♪』
と言うたん自分やろ!!」
バンビちゃんの顔はそんなこと言いましたっけ?
というような顔をしています(;´∀`)
エリーゼのためにを弾いていたときに、
「家のピアノはピアノ教室とちがって弾きにくい。」
と言ったバンビちゃん。
ついに、
バンビちゃんも電子ピアノの弾きにくさに気づいたかと感動した手前、
お金はありませんが、
「アップライトに買い換える?」
と聞くと、
「今の(電子)ピアノでいい♪」
と言ったバンビちゃん
もし、「買い換えるぅ~♪」といわれたらどうしよう~(;´∀`)
と思っていた母は胸を撫で下ろしました。
この発言から約1年で、
「あるもんで対応しなさい!!」
としか言えない母を許してバンビちゃん(´;ω;`)