その歯科医院はおじいさん先生が引退前で、新規の患者さんを取っていなかったのですが、引退後は、息子さんが後を継がれ、息子さんの奥様が矯正の認定医の資格をお持ちでした。
さっそく、予約をとり、先生に診ていただいたところ、大人のはが並ぶとこらがなく、ガタガタに重なり合っているバンビちゃんの下の歯の前4本をみて、歯列矯正の前に床矯正が必要だと説明を受けました。
期間は歯を並べるスペースを装置で広げ、広がったら固定して、約3年はかかるといわれました。
そのあと、歯並びが気になるなら、歯列矯正になり、数年+費用だそうです。
説明を聞いて、バンビちゃんは乗り気ではありませんでしたブン( ̄ロ ̄= ̄ロ ̄)ブン
が、母はかなり乗り気!!もちろん、費用面での出費はかなり痛い(泣)
主人は歯の矯正を途中放棄して、お金をドブに捨ててる経験上、本人にやる気がないならやらないほうがいいという考えでした。
先生がすぐに治療を決断しなくてもいいという対応をしてくださったので、とにもかくにも、バンビちゃんはその歯科医院に相談と定期健診というかたちで通い始めました。
そして、通い始めて5か月後、先生との信頼関係も築かれ始めたころ、バンビちゃんがシブシブながら治療にゴーサインを出してくれました。
その頃には増税され、ただでさえ高額な自費治療に消費税が5パーセントから8パーセントになったことはかなり痛手でした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!
取り外し式の床矯正の治療は、”上”の装置を2014年(H27年)の9月から付けはじめ、4日に1回、装置についてるネジを回し、装置を広げていくというものでした。
食事以外はずっと装置をつけておきます。
食べるときは取り外すので、何かを急に食べるとなり、装置を入れるケースを持ち歩いていなかった時などは、急いで紙コップをコンビニに買いに行き、「間違えて捨てない、間違えて捨てない!」と注意して、紙コップに入れたこともありました( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
装置を付けているあいだ、装置の割れや、部品の欠損など急な応急処置が必要なことがありましたが、通っていた歯科医院は急な処置にも、
「装置がの部品が破損したりするのは、真面目に装置を付けている証拠だね。」
と、嫌な顔をせずに対応してくださり助かりました。
わたしが、この先生にお任せしようと決めた理由にもちろん、人柄や相性もありますが、お子さんが床矯正を終えていて、お子さんの床矯正前後の型を使って、わかりやすく経過を見せてくださったからです。
長くなってきたので、③に続きますチュウゥゥゥゥウ~♪(((((っ´Θ`)っ