はじめての中間試験前、バンビちゃんはどこか余裕です。
勉強している間も、自慢の髪の毛をくるくる指でまわしてます。
我が家では、おさぼりバンビちゃんを甘やかさないべく、
最近は自分の部屋ではなく、わたしたちが監視できる、
1階の和室で勉強しています。本人は、
「1階で勉強するなら、キッチンで勉強したい!!」
と物申してきましたが、夜の1階のキッチンは、わたしが宅建の勉強をしているので、
ノーセンキューです!!
中間テスト1週間前でも、必死に勉強感がないバンビちゃん。
ついつい、
「早く、勉強しないさい!!」
「勉強したら??」
と声をかけてしまいます。
↑トーンは決して、優しくない
しかし、ついにバンビちゃんから、
「『勉強しろ!!』と言われたら、
いま、やろうと思ってたのにぃ!!
と嫌な気分になる!!」
と言われました(;´∀`)
テメェ、上等じゃあねぇか!!
「じゃあ、なんて言われたいの??」
「『おっ、いいね♪』とか、
『勉強、頑張ってるねぇ♪』」
なんじゃそら(;´∀`)
「おっ、いいね♪」って、セクハラ親父かよ!!
バンビちゃんは満更でもないようです。
「わかった、じゃあ、お母さんは『勉強しろ!!」と”なるべく”言わないようにするわ。」
残念ながら、確約はできません。
翌日、夕飯後のんびりしているバンビちゃん。状況的に、
「おっ、いいねぇ♪」や「勉強頑張ってるねぇ♪」という言葉が適していません。
頭をひねった結果、
「早く、和室に行ったら??」
直後に主人が、
「早く、勉強しろ!!」
バンビちゃんのやる気はなくなったかもしれませんが、
回りくどい言い方より、手っ取り早い感はいなめません。
なかなか、バンビちゃんの理想の言葉かけにはなりません。
てか、本人が望んでいる言葉をかけてもらいたいなら、
本人もそれ相応の態度を取るべきです!!
お互いの行動・言動が一致しないと、
お互いが求めている状況になはなりません(;´∀`)