中学1年生のバンビちゃんの夏の一大イベントは、
開窓(かいそう)
バンビちゃんは小学校低学年で床矯正をして、歯が並ぶスペース作って、
中学に入るタイミングで歯列矯正をはじめました。
そして、矯正装置に慣れた頃に、
開窓をして、歯茎の中に隠れている大人の歯を切開して出し、
ボタンなるものを隠れている歯につけて引っ張り出します。
右の大人の歯は生え変わっていますが、
右はこどもの歯や生え変わった大人の歯が邪魔をして、
一本のおとな歯が出てこれないようになっていました。
それを歯茎を切開して、本来の位置に誘導してあげます。
開窓は約1時間で無事に終了後。
出血大量やトラブルがあっては危険なので、
わたしも付き添います。
なにかあったとき、うやむやにされては困ります。
↑医者を疑うキャラです
バンビちゃんは麻酔を打たれて、切開されている間、
爆睡!!
切開をして出てきた歯にボタンをつけるため、
止血をしている間も爆睡。
先生も、
「すごいよね、ふつうこわがるよね。」
と驚くくらいです。
「ここは安眠スパかなにかでしたっけ??」
「ちがいます。」
そうここは歯医者なの(;´∀`)!!
肝っ玉座っています。
帰宅したあと、
「どっちの歯茎切ったんやっけ??」
「分からん。」
バンビちゃん末恐ろしいです。