夏休み終了前日、
小学4年生のたこ焼きボーイの宿題が終わってない？！
残っているのは大物ばかり、
絵日記に新聞作り各プリント1枚です。
最近の絵日記はすごいです。
手書きで書くイメージの絵の部分が
まさかの写真オッケー！！斬新！！
そして、絵日記よりタチが悪いのか、
新聞！！
新聞は廊下に貼り出され、2学期の参観時に晒されます。
親の目につくのは、
力作とヤバイ作
この子、賢いんやろうなぁ等々
力作の名前はついついチェックしてしまいますが、それ以上に、
なんやこれ！？クソ汚い字やな！！
大丈夫かコイツ？？
というような力作？！な新聞のお名前も要チェックになります。
チェックが入るのを見越して、
やっつけ仕事で新聞の宿題にオカンが取り掛かります。
編集者はオカンです！！
融通がきかない、たこ焼きボーイのために、
下書き用に新聞を書くために渡されているプリントをコピー。
オカンがサーっと文章を書き、
写真を貼る位置もパーと決めます。
数分で仕上げて、
「写しておき。」
オトンも登場して、
「ちゃんとお母さんが書いた通りの文字の大きさで書かないと、
プリントが埋まらないぞ。」
文字の大きさも意識して、写真を数枚貼り、完成！！
そもそも、オカンの下書きの時点で、オトンから、
「これは新聞ちゃうやろ！！
見出しがない。ただの絵日記や！！」
なんとでも言ってちょうだい！！
今更、2枚目の下書きは書けないわよ！！
姉の時はスーパーでの店長体験を夏休みの新聞として力作で仕上げましたが、
残念ながら、たこ焼きボーイの新聞は、
絵日記な仕上がりになりました。
新聞の仕上がりはオカンの腕次第です。
