中学3年生のバンビちゃん。
週末、お友だちと朝の7時からスタバに繰り出す予定でしたが、
寝坊して、お友だちが家まで迎えに来てくれました。
1時間近くの遅刻です。
早朝に目覚ましが鳴りましたが、
オカンは夢の中。
目覚まし時計は、すぐに止められ、
↑前日、口酸っぱく、父親から、
「目覚ましを何度も鳴らすなよ!!」
と言われているので、秒殺で止めた結果、
2度寝です。
ピンポーン。
回覧板かな??
ウトウトしながら、
回覧板、早すぎやろ!!
↑近隣は、お年寄りが多いので、
早朝や土日は、関係はありません。
しかし、父親が近所の人ではないと気づき、
寝ているバンビちゃんを急いで起こすやり取りを、
オカンは狸寝入りで聞き耳を立てます。
「おい!バンビ!!起きろ!!」
「あーん、どうしよう!!」
ノーブラヤッホー!!姿で、
ともかく、お友だちに謝ります。
「ほんまにごめん!!すぐ用意するから。」
もちろん、すぐに用意はできません。
やっとこさ用意を終え、窓からこっそり、
姿を見ると、
菩薩のような友だちが微笑んでいます。
色々、申し訳なくなり、
ひとまず、お友だちのお母さんに、
寝過ごして、迷惑をかけた件の謝罪のラインを送りました。
向こうは、
“気にしないでー!!〟
と軽い返信、
その日は、パートだったので、
大学生のお子さんをお持ちの人にこの話をすると、
「別に相手の親に連絡入れる必要ないやろ。」
たしかに、気づけば、
もう中学生。
親がわざわざ、連絡をする必要はなかったな‥。
色々と学ばせてもらった寝坊でした。