今朝、幼稚園に行くとき、たこ焼きボーイは、「花粉のにおいがする。今日は花粉が多いな。」
と謎の嗅覚の鋭さを発揮していました。
しかしながら、花粉が多いのもお構いなしに、幼稚園帰りに、
たこ焼きボーイは、お友達と近くの団地の公園に遊びに行きました。
公園には先客で、JC(=女子中学生)が4人来ていました。
JCたちは、公園にあるドカンのそばでかたまり、何やら作業をしていました。
そして、ベンチには、荷物と一緒に、大きなお菓子の缶が置いてありました。
おもむろに、JCのメンバーの一人がお菓子の缶にサランラップを巻き始めました。
その時、やっと気づきました!!
もしや、タイムカプセル!?Σ(゚Д゚)
JCたちの目的はタイムカプセルを埋める事でした!!
しかし、わたしは、ある事実をJCたちに伝えなければいけませんでした。
それは...
「この団地は2年後に取り壊されるって、知ってる?」
その時のJCたちの表情は、まさに「おったまげる」という表現がピッタリでした。
JC:「ありがとうございます。知りませんでした。」
実際に団地に住む幼稚園のママ:「奥の建物から壊していくから、公園の場所がどうなるかわからないよ。」
私:「二十歳になったら開けるの?」
JC:「そうです。」
というやり取りのあと、JC達はサランラップに巻かれたお菓子の缶を業務スーパーの袋に入れて、
ご丁寧に、掘った穴を埋めて、帰っていきました。
あの行き場をなくしたタイムカプセルは、どこに埋められるのでしょう??
あのまま埋めていたら、数年後、「探偵!ナイトスクープ」に、
「タイムカプセルを埋めた場所に行ったら、団地が取り壊されていました。
あの時に埋めた、タイムカプセルを探してください!!」
と依頼していたこと間違いなし( ´艸`)です!!
もしかしたら、通りすがりの近隣住民としてインタビューを受けて、
「公園のドカンがあったのは、このへんだと思いま~す。」
と探偵と成人したJCたちに協力していたかもしれません。Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン