バンビちゃんの小学校で4年生の児童を対象にした
「自転車の乗り方教室」がありました。
自転車の乗り方教室があることは予定表を見て知っていましたが、
てっきり、
保護者不参加と思っていたのでノーマークでした。
自転車の乗り方教室の2日前にバンビちゃんが、
『保護者も多数ご参加くださいますようにご案内申し上げます。』
かかれたプリントを持って帰って来てビックリでしました(;゚Д゚)!?
当日は何も用事がなかったので、
バンビちゃんに、
「お母さん来てねー♪」
と言われ、
「オッケー!!」
と言いましたが、
2日前に多数ご参加くださいと言われても、
お仕事をされているお母さまも多いだろうし
無理な人は多いやろ(;´∀`)!!
と思いました。
生徒は100人以上いますが、
参加する保護者は多くても20人くらいかな?
イヤっ、もしかしたら誰もいない??
と思いました。
当日、
学校に到着すると嫌な予感が的中(-_-;)
保護者が誰もいない!!
運動場にはこどもたちがスタンバイしていますが、
保護者の姿がありません。
帰ったほうがいいのかなぁ~(;´∀`)
と思った矢先に、
一人のお母さまの姿が見えました。
「自転車の乗り方教室にこられましたか??」
と聞かれ、
「そうです!!」
一人ではないことにお互いひと安心しました。
自転車の乗り方教室が始まるまで、
世間話をしたところ、
バンビちゃんと同じクラスのお母さまということがわかりました。
小学校あるあるで、
同じ幼稚園ではないとまったく誰が誰だかわかりません。
今までお話する機会がなかったお母さまとお話できて、
これだけでも自転車乗り方教室に来たかいがありました♪
そうこうしているうちに何人かの保護者が来ましたが、
結局参加人数は衝撃の7人。
追い討ちをかけるように校長先生から、
「本日はお忙しいなかお集まりくださりありかどうございす。」
とマイクで声をかけられましたが、
いえいえ、暇だから来れるんです!!
思わず心の中で突っ込みました。
そして、
すくない人数のおかげで、
参加した保護者はみんな地面にかかれたコースのポイントに立って、
こどもたちに指導する係に任命されました。
わたしは、
信号で止まり、
右、左、右うしろをみることができているかをチェックする係でした。
こどもたちが自転車に乗ってコースをまわってきます。
みんなまったく右左右うしろを見ません(;´∀`)
警察のひとの説明聞いてた?
と突っ込みたくなるくらいみんな聞いていません。
はーい、ここで止まって。
信号は何色?
渡る前は何をチェックするの?
バンビちゃんもまったく話を聞いていませんでした。
クラスで話をちゃんと聞いてたのは2名ほどでした。
それも納得の2名。
二人の共通点は
しつかりしていて、勉強ができる
やっぱり、
勉強できるお子さんは人の話をちゃんと聞いているのね
と自転車乗り方教室に参加したのに
まさかの勉強ができるお子さんの特徴がわかる(;´∀`)
という意外な収穫がありました。