冬休みが終わり、今日は、
小学5年生のバンビちやんと小学2年生のたこ焼きボーイが通う小学校の始業式です。
朝から、たこ焼きボーイは、
「学校を休みたい。冬休みは短すぎる!!」
とグズグズです。
たこ焼きボーイの担任は、泣く子も黙る超絶ベテランのベラ先生(『妖怪人間』のベラ並の大迫力)。
冬休みの間は、ベラ先生の抑圧から逃れていましたが、
いざ、冬休みが終わり、
ベラ先生との感動の再会♪
想像するだけで、気が重いようです(;´∀`)
登校前は、忘れ物をしていないかと、
再三の持ち物チェック!!
そのプリントは要らないやろうという
冬休みの宿題がかかれたプリントや、
一緒に置いていた学期末の会計のプリントまで、
連絡袋に入れて持って行こうとしていました。
どんだけベラ先生がこわいねん(;´∀`)
と思いつつ、登校時間になりました。
バンビちゃんはいつものごとく、身だしなみに時間をかけ過ぎているので、
たこ焼きボーイが先に靴を履き、家を出ます。
しかし、次から次に不安が溢れ出てくるようで、
「冬休みの宿題のプリントのしたに書いていた難しい問題は、したっけ??」
「したやろ。」
ベラ先生に会うまでに、色々と不安が付きないようです。
「たこ焼きボーイは、スイミングの短期講習を早起きして頑張れてんから、
学校も頑張れるやろ。」
「スイミングは短い時間やけど、
学校は長いもん!!」
おっしゃる通りです(;´∀`)
「行ってらっしゃい気を付けてね。」
見送るたこ焼きボーイの背中からは、哀愁が漂っています。
そして、すぐにバンビちやんが出てきました。
二人を見送りながら、
なんか、今日はたこ焼きボーイが絶対に帰ってくるな。
いつもは、見送ったあと、
玄関のカギをすぐに閉めますが、
今日はたこ焼きボーイが、すぐに帰ってきそう。
忘れ物等をして帰ってくるとき、こどもたちは玄関が開いているとおもって、
おもいっきりカギが閉まっているドアをあけます。
すると、ドーン!!と爆音(;´∀`)
玄関ドンです。
玄関ドンをされると、
こちらは、ビックリ+
こどもたちを見送ったあとで、一息ついているところの玄関ドンは、
イラッとします(# ゚Д゚)!!
今日は、イラッを回避するために、カギをかけずに、
すぐにドアが開く状態にしていました。
すると、予想通りにたこ焼きボーイが、
オープン ザ ドーア!!
「みんなリュックじゃあなくて、ランドセルを背負ってるから、
ランドセルでやっぱり行く。」
何でやねん、始業式はリュックでもいいやろ
と思いつつ、
優しくわたしの心の扉もオープン ザ ドーア!!できていたので、
イラッとすることなく、
気分よく、戻ってきたたこ焼きボーイを迎え入れることができました。