わたしは春休み中に体操服のゼッケンを貼り替え、あとは学年と名前を書くだけの状態にしますが、
新学年が始まってクラスがわかったのにすっかり、
書くのを忘れていました(;´∀`)
小学6年生のバンビちゃんから、
「お母さん、ゼッケンの名前とか書き忘れてるで。」
言われるまで気がつきませんでした。
「ごめん、忘れてた。学校で書いといて。」
「キレイに書きたいからお母さんが書いて。
週末に持って帰ってくるから。」
いやいや、バンビちゃん自分で書けよ、
あんたの字は充分キレイやで(;´∀`)
そんなやり取りをしたにもかかわらず、小学3年生のたこ焼きボーイの存在をすっか忘れていました。
週末、たこ焼きボーイが持ち帰った体操服を洗濯機に入れようと中身を出した瞬間、
「なんやねんこれ!?」
そこには、
めちゃくちゃ汚い字で学年と名前が書かれていました。
「自分で書いたん??」
たこ焼きボーイが学年や名前が書かれていないことに気がついて、自分で急いで書いたのかと思いました。
「支援の先生に書いてもらった。着ている状態で。」
説明をするたこ焼きボーイの手は、サッカー少年がユニフォームにサインを書いてもらうような手つきで服の下を引っ張っています。
サインじゃあねーよ(;´∀`)!!
支援の先生は担任の先生とはちがい、クラス内でなんらかの支援が必要な生徒に付いている先生です。
いやいや、先生これはひどいで!!書くのを断れよ(;´∀`)!!
ゼッケンなので外せば新しいものを貼れますが、
これが消せない教科書や水筒等々になると、
保護者とトラブルになるレベルの字です。
忙しい中、書いてと言われたから書いてくれたとしても、
こんなに汚く書くなら、一言、
「今日はそのままにして、家で書いてもらい。」
と、声をかけてくれても良かったのでは??
それとも、
小3男子が急いで書いた風にわざわざ仕上げてくれたのでしょうか??
書き忘れたのは自分のミスですが、こんな書き方をされたなら、
正直、学校に連絡を入れたくなります。
連絡を入れれば、ただのモンペ扱いになるんだろうなぁ
別に謝ってほしいわけではなく、先生に、
「丁寧に書くか、断ったほうがいいですよ。」
と、今後のことを考えてお伝えしたいだけです(;´∀`)
モヤモヤした気持ちで、バンビちゃんの学年の委員決めで学校に行った時に、
その支援の先生に遭遇しました。
「たこ焼きボーイの母です。
先日は息子がお忙しい中、ゼッケンに名前を書いてとお手を煩わしたようで、
大変申し訳ありませんでした。
急いで書いてくださったようなので、新しいものに貼り替えてわたくしの方で書き直しました。
今後、このようなことがないように気をつけます。」
のど元まで、言いたいことがでできましたが、
自主規制しました(;´∀`)!!
このことを思い出すたびに、
ドラマ『GTO』の反町隆史さんが歌った主題歌、
”言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜ポイズン♪”
が、頭の中で流れます。