スイミングでタイム級に突入している小学3年生のたこ焼きボーイ。
進級テストでは、学年ごとに設定されている目標タイムをクリアしないと進級テストには受かりません。
週2回スイミングスクールに通っているので、
進級テストを月末に2回受けられます。
先にタイム級に突入していて、同じく週2回スイミングに通っている友人からは、
「タイム級になったら、テストを2回受けても受からんで。
1回はテスト、もう1回は練習にまわしたほうがいいで。」
という話と同時に、
「タイム級のテストで隣のコースで泳ぐ子って大事やで。
隣の子が早いと引っ張られてタイムが速くなる。」
という話も聞いていました。
確かに、学年が上がると進級のために設定されているタイムも短くてなるので、
たこ焼きボーイは学年が上がってからは、
月に2回進級テストを受けるのはもったいないかな??
と、思っていました。
5月の進級テストも1回目のテストでは、
クロールの進級目標タイムよりもオーバー5秒でした。
数日後の2回目の進級テストを受けても、
5秒の壁はどうにもこうにも縮まらないやろう(;´∀`)
しかし、本人は俄然やる気があるので、
ダメ元で2回目の進級テストを受けると、
まさかの合格(;゚Д゚)!?
数日で5秒もタイムアップしました。
合格の理由は、
隣のコースで一緒にタイムを計ったお子さんが、
仲良しのお友だち
コーチにテスト後、呼び止められました。
コーチが2人を競争させようと意識的に2人を並べてそうです。
進級テストは50メートルのクロールです。
たこ焼きボーイは25メートルまでは順調ですが、
ターンして70メートルあたりになると、
あきらかに失速!!
サメに追いかけられているなら、
後半で確実にサメに食べられています!!
どうにもこうにもならんなぁ(;´∀`)
と見ていたのに、
お互いに意識しあってか、
2人とも合格しました(;゚Д゚)!?
火事場のバカチカラとは、このことを言うのでしょうか??
泳げる体力があるなら、はじめから必死で泳げよ!!
と、親としては言いたいところですが、
あえて封印します(;´∀`)
ホント、隣で泳ぐお子さん需要です!!
先生の采配にも頭が下がります。