小学6年生のバンビちゃんは、音楽会に向けて、
またまたピアノのオーディションを受けるそうです。
ピアノの先生に、
オーディションのことをメールでお伝えせねば!!
と、思いつつ、レッスン前日までこの案件を放置。
やっとこ重い腰をあげて、
”いつもお世話になっております。
連絡が遅くなり申し訳ありません。
音楽会のピアノオーディションを受けるそうです。
曲は『○○』です。
ご指導よろしくお願い致します。”
当たり前ですが、お返事は、
いやです。
別料金いただきます。
ではなく、
”承知しました。”
の二つ返事をいただきました( ´∀` )♪
先生にもお伝えして、
あとはレッスンに行って指導を受けるのみ♪
ところがどっこい、バンビちゃん、
まさかのレッスン時、
ピアノのレッスンバッグだけを持って、
中身空っぽ事件発生です(;゚Д゚)!?
バンビちゃのピアノ時間とたこ焼きボーイの習い事の時間帯は被っているので、
わたしとたこ焼きボーイが出た後に、
バンビちゃんが一人で家を出るパターンです。
今の今まで、わたしがご丁寧に、
バンビちゃんの部屋に置かれている電子ピアノから楽譜をレッスンバックに入れて玄関に準備。
バンビちゃんは、学校からの帰宅後すぐに、
わたしとたこ焼きボーイが家を出て、
バンビちゃんはおやつを食べて一息ついたら、
ピアノのレッスンに行く時間という流れでした。
親のいらない優しさで、至れり尽くせりでしたが、
オカンがなんでも世話をするのはよくないだろうと
最近は、本人の自主性に任せていました。
念のため、家を出るときは、バンビちゃんに、
「家をでます。のラインを入れて。」
とは、伝えていました。
いままで、キチッと守れていましたが、
その日に限って、連絡なし。
こちらも、連絡がないことに対して、
連絡忘れているのかな??
と、なんとも思っていなかったら、
レッスン終わりにバンビちゃんから電話が、
「お母さ〜ん。」
この始まり方、大概ろくな話ではない(;´∀`)
「どしたん??」
「ピアノ行ってんけど、
カバンだけもって、楽譜を全部家に置いてきた。」
はぁ~(;´∀`)??
バンビちゃんは家を出るまでの時間、
ダラダラとおやつを食べ、
なんか、忘れてるなぁ~、
はっ、ピアノ!?
すでに、レッスンは開始時間を過ぎていたそうで、
自分の部屋に行き、レッスンバッグを持って自転車に飛び乗ったそうです。
本人は言葉を濁しますが、
15分はレッスンに遅れたっぽいです。
先生からは、
「学校が終わるの遅くなってるのかな??と、思ってた。」
と、言われる始末(;´∀`)
挙句に、
楽譜全忘れ!!
先生は爆笑だったらしです。
「レッスンはどないしたん??」
「暗譜してたところだけ・・・。」
てめぇ、レッスン代返せ(;´∀`)!!
この言葉をなんとか押し込みました。
手ぶらではなく、レッスンバックを持って行ったことだけは褒めてやりたいです。