中学生なるとピアノを辞める生徒さんが続出です。
高校よりも小学生よりも、
とにもかくにも中学生は忙しいそうです(;´∀`)
塾に部活に提出期限がある内申に影響がある課題となると、
ピアノを習っている時間はないそうです。
習う時間もありませんが、
辞める理由の1つに教育費の問題があります。
塾に行きつつピアノを続ける予定の人と辞めた人と話をしました。
後者は高校生の上のお子さんがいるので中学生の忙しさは経験済みです。
上のお子さんの時も、6年生のピアノの発表会でピアノは辞めているそうです。
前者の方は中学生生活は未経験です。
現在通うピアノ教室に、月1回だけ通っている中学生がいるそうで、
ほぞ細と続けて欲しいので、月1もありかな♪
けど月1のお月謝っていくらなんだろう??という話になり、
「2000円くらいですかね??」という話になりました。
話の結論は、お二方とも、
ピアノのお月謝を払う位なら、塾代にまわしたい!!
我が家は自宅学習で勉強を見ていますが、
さきほど出てきたお二方以外にも、すでに高校受験に向けて通塾しているお子さんは6年の冬休み以降一段と増えました。
それこそ、中学に入る頃にはまた一段と通塾するお子さんが増えると思われます。
ただでさえ塾代で約2万円以上かかっている中で、
ピアノのお月謝を払うくらいなら塾代に!!という考え方はよくわかります。
こういう時に削られるのは、真っ先にピアノ代と思われます(;´∀`)
わたし自身は高校受験をすることなく、
中学受験をして大学までエスカレーターで、
幼稚園から高校3年生までピアノ教室に通っていましたが、
家で練習することなく、30分のお稽古時間の25分ペラペラ先生と話していたので、
高3までピアノを習っていたというと、
「すごーい!!」と、よく言われますが、
ただただ習っていた期間が長いだけです。
それでもお月謝代は6000円?くらい払い、
お中元お歳暮に商品券をお渡ししていたので、
今思えば、超無駄金!!
さすが、親のお金をドブに捨てるのが得意なわたしです。
なので、塾代捻出という不名誉な仕分けで削られるピアノ代ですが、
本人にやる気がないなら、親が続けさせたいより、
バッサリ不良債権として処分した方がいいと思われます。