小学6年生のバンビちゃんが通う学校では、
卒業式の練習が歌のみスタートしたそうです。
卒業式の歌=ピアノ伴奏オーディション
がチラつきます(;´∀`)
卒業式でピアノ伴奏オーディションの曲は3曲あるそうですが、
音楽会や行事等々で披露してことがある曲ばかりなので、
またその曲(;´∀`)??
こどもたちからもそう言った声があるそうです。
3曲中、2曲はバンビちゃんが以前に伴奏オーディションを受け、
残念ながら落選した曲です。
落選の結果にバンビちゃんは、
「卒業式には絶対に伴奏したい!!」
メラメラ燃えていました。
その結果、オーディションに受かる確率を少しでも上げるため、浅はかな、
”数打ちゃあ当たる大作戦”
3曲すべてに伴奏オーディションをエントリーしたそうです。
しかし、浅はかな計画は音楽の先生からの一言で頓挫です。
「全部応募してるけど、1曲にしてくれる??」
バンビちゃんの学年では毎度毎度オーディションを受ける生徒さんがそこそこ多いので、
オーディションをするだけでもかなり時間がかかると思われます。
オーディションの時間は基本25分休憩などを使っているので、
時間が限られています。
その結果、3曲エントリーのバンビちゃんに自主規制を求めて来ましたが、
そこは天然のバンビちゃん、
「3曲オーディションに受かっても、
1曲にします!!」
おいおいなんでそういう返事になる!?
どんだけ自信満々やねん(;´∀`)
先生もきっと想定外の答えに困ったと思われます。
先生もそういうことを言っているわけではありません。
「オーディションに取れる時間が短いから、1曲してくれる??」
至極末真っ当な理由です。
「わかりました。1曲にします。」
渋々納得したバンビちゃん。
来るべきオーディションに向けて、自宅での練習時、
なかなか鬼気迫るものがありました。
クラス内でも、他の曲でオーディションにエントリーしているお子さん同士で、
「絶対に、オーディションに受かりたいから、死ぬ気で練習頑張る!!」
宣言する激アツなお子さんたちもいたそうです。
みんな激アツです!!