日本の大学は入ってしまえば、卒業が簡単。
アメリカなどの大学は卒業が難しい。
とよく言います。
最近は昔と違い、
猫も杓子も大学に進学します(;´・ω・)
大学進学の目的は学問というよりは、就職のためという場合が多いと思われます。
本来は高等教育を受けるべき大学進学が、ちょっとした義務教育化している感が否めません(;´∀`)
現在の就活は大学に入学して3年の12月から就職を意識しだします。
そして、就活が始まれば、熱心に就職活動をしだしますが、
「大学の勉強に熱心です!」
と言う話は聞いたことがありません。
ほんと、日本人が熱心に勉強するのって、受験か、就活の時くらいしかないのではないでしょうか?
大学2年生の夏休み、アメリカの一般家庭にホームステイをして、大学が提携している現地の語学学校に約3週間近く通った経験があります。
参加者の目的は様々です。
純粋にアメリカに行ってみたい、短期間でも語学の向上のきっかけになれば等々。
もちろん、よこしまな気持ちの参加者もいます、
それは、
この短期語学留学に参加すれば3単位をもらえる( ´艸`)
3単位を約50万円以上払ってゲットする!!
ほんとよこしまです・・・。
わたしは大学の1年生のときから、バイトをして自分でお金を貯めましたが、一緒に参加した学生の話を聞いていると自分で用意するのはかなり少数派なようでした。
ホームステイ先のアメリカ人の奥さんに、
「日本人は英語のレベルが低くても留学にくるが、インドからくる学生は超優秀!!」
と言われたことがありました(;´∀`)
そら、
インドからアメリカに留学にくるような学生はめっちゃ優秀やろ!!
猫も杓子も大学に進学!猫も杓子も留学!
日本国民の高い中流家庭意識がなせる業だと思います( ´艸`)