我が家では、
スタンド式のタオル干し(たこ足タイプ)を使っています。
バンビちゃんとたこ焼きボーイには、
タオル・下着・Tシャツを干すお手伝いをこの夏休みにお願いしています。
基本交代交代でお願いしています。
夏休みの初日はたこ焼きボーイに干してもらいました。
たこ焼きボーイがベランダに出て、
わたしは部屋から洗濯物を一つずつ渡します。
最初にタオルを手渡したところ、
たこ焼きボーイは、
スタンド式のたこ足もの干しにタオルを干すことができずに四苦八苦していました。
「タオルの真ん中をこういう風に持ってみて。」
とお手本をみせますが、
まったくわかっていないといった感じでした。
ここで、わたしの瞬間湯沸かし器にスイッチが入ってしまったら、
ジ・エンドです(;´∀`)
母は黒子に徹することにしました。
タオルを半分に折り左右に指を通してたこ焼きボーイに渡します。
たこ焼きボーイも左右に指を通して受け取ります。
受け取ったたこ焼きボーイはそのタオルをたこ足の上から乗せようとします。
そんな上から乗せて、タオルがパカッと広がるかい!!
といった感じでした。
「横から入れてみたら?」
とお手本を見せると、コツをつかんだのか、
手際よく両指を左右に通して二つに折られてたタオルをたこ足に干していきます。
次に、下着類も同じ方法で渡していきます。
下着類は要領よくこなしていきました。
最後に難関だったのが、
ハンガーにかけて干すTシャツ類でした。
たこ焼きボーイにはあえて。
下からハンガーを通して!!
とお願いしてみましたが、
何度言ってもTシャツの肩の位置がわからなかったようです。
「上からハンガーを通してみたら?」
と言うと、
スッとできました。
下からハンガーを通すのは、
洗濯のベテランになって、細かい男になっていからでいいや!!
未来の奥さんに、
「首回り伸びたやないかい!!役立たず!!」
と言われても今は仕方がありません(;´∀`)
ハンガーに通されたTシャツを干すのは物干しざおの高さの都合わたしの役目です。
前日のたこ焼きボーイの反省を活かして、
翌日バンビちゃんが洗濯物を干すときには、
同じような方法で洗濯物をを渡していきました。
さすが、4年生さくさくこなし、
「ふつうにタオルを渡して!!」
と言いわたしが干しやすいように渡さなくても自分でタオルを干していました。