小学6年生のバンビちゃんのクラスには、
ついついその強い口調で周りに敵を作ってします女子がいます。
歯に衣着せぬ、良くも悪くも裏表はありません。
言っていることは正論ですが、
まわりは傷つくことを言われるので、ついつい身構えてしまいます。
バンビちゃんは修学旅行で、
集中力
という、お土産物あるあるの謎の集中力がつく石のキーホルダーを仲の良いお友だちとお揃いで購入しました。
たまたま、ついつい強い口調で敵を作ってしまう女子に、
「これ、買ってん。」
と、話すと、
「集中力ないもんな!!」
一刀両断です。
まぁ、たしかにわたしもこのキーホルダーを見せられた時、
なんでやねん(;´∀`)!!
と、思いましたが旅行あるあるのお土産あるあるで、
ついつい買っちゃったのね( ´∀` )♪
と、あえて集中力には何も触れませんでした。
バンビちゃんはキーホルダーを見せた時、
嫌なこと言われるんやろうなぁ
と、身構えてはいたそうです(;´∀`)
小学1年生の時は、担任の先生に、
「優しすぎて、高学年になるとトラブルに巻き込まれるかも。」
と言われていた、昔から優しいと評判のバンビちゃん。
もちろん、小学校で揉まれて、したたか面も出てきました。
優しさだけでは生きてはいけない小学校生活!!
「バンビちゃんなら、お友だちに集中力のキーホルダーを見せられたら、
なんて言うの??」
「こんなん売ってたん?わたしも買えばよかった。」
100点満点の受け答えです( ´∀` )!!
「こんなキーホルダーいらねぇよ!!」
↑もっとヒドイ(;゚Д゚)!?
と、言ってしまいそうな自分に大反省です。
本人が努力をしていると思っているかは謎ですが、
バンビちゃんを見ていると、勉強も学校生活も友人関係も、
めっちゃ努力しています!!
主人とも話しますが、
友人関係を上手くやっていくためにうまく立ち振る舞っています。
嫁姑関係も夫婦関係も親子関係もそうですが、対人関係を上手くやっていこうと思うなら、
年齢関係なく、小学生であろうが周りを傷つけない発言をしなくてはいけません。
親しき中にも礼儀あり!!
小学6年生のバンビちゃんから人間関係の極意を学びました。