小学4年生のバンビちゃんは普段からダラ~っと過ごしています。
休日も朝食・歯みがき・着替え+家庭学習をさっさと終えるたこ焼きボーイとはちがい、
バンビちゃんは朝起きてからも自分の部屋でダラ~っと過ごして何やら作業をしています。
前日の夜は開いていたドアが朝になると閉まっているのを見て、
主人と、
おっさんでも部屋に囲ってるのかな?
と話しています。
ある日の休日、毎度毎度ダラダラと過ごしているバンビちゃんに天罰が下る日が来ました。
主人からやることをやってなかったら、
出掛けるとき置いていくからな!!
と忠告されていたバンビちゃんは宣言通りに自宅に置いていかれました。
正直、わたしは置いていくのはかわいそう!と思いましたが、
主人に、
「母親のその甘い対応がいまのバンビを作った!!」
と断言されては言い返せません。
3人で出掛けた直後に、
主人の母から家に寄ってほしいと連絡がありました。
主人の実家に行くと、
「あれバンビちゃんは?」
「やることをやらないから、勉強をしとけと言って置いてきた。」
とシレーっと主人が言いうと、主人の父から
「反抗期か?親の育て方に問題があるんちゃうか?
そろそろ難しい年ごろやで。」
と言われました。
反抗期でもないし親の育て方にも問題はありません!!
ただただ本人の性格がああなんです(;´∀`)
バンビちゃんを一人家に置いてきてるので、
早々に帰る準備をしていると、
またまた主人の父がなにを思ったのか突然に、
「バンビちゃんは○○高校か、△△高校ぐらいに行けそうか?」
と聞いてきました。
○○高校も△△高校もかなり上位の公立高校です。
「お義父さん、そうそう行けないそうですよ。」
と言うと、
「ふ~ん。」と言った感じでしたが、
このままではバンビちゃんが○○高校や△△高校に進学できなかったら
親のせいや!!
といいそうな主人の父に今から戦々恐々です(;´∀`)
そして、
帰宅するとバンビちゃんはわたしたちが出掛けたら出掛けたで、
一応はささっとやることを済ませて、再びダラ~っと過ごしていたようです。
反省の色ゼロです。