いまだに英語の参考書を見ていると、”英語を日本語訳になおせ”なる問題が出てくるので、受験英語なるものもいまだに幅を効かせている印象です。
英語を英語で理解するというより、英語を日本語に置き換えたり日本語を英語に置き換えて、というような従来の日本の英語学習のまんまです。
英検の問題には、日本語訳を見て単語を並び替える問題があります。
英語を英語で理解してほしい!!
というスタンスで英語を教えてきましたが、
日本で英語を学ぶ=受験や英検となると、英語を英語で理解することは難しそうです。
英検よりTOEFLを目指したら?
と先日会ったご主人がアメリカ人の友人から、アドバイスをもらいました。
わたしは大学時代にTOEFLの勉強をしていたので、
英語を英語で理解する重要性を知っています。
英検で生きていくか?TOEFLで生きていくか?それとも受験英語でベースを作ってTOEFLを目指すか?
悩ましいですが、受験英語が目の前の壁として高くそびえたっています。
日本で英語をマスターするためには英語を身近なものとして生活に密着させる必要性があります。
わたしは、洋楽や海外ドラマ・映画が大好きで中学から大学まではよく聴いたりみたりしていました。
海外、特にアメリカへの憧れはつよかったです。
しかし、いまはひっそり洋楽を聴き、テレビはこどもたちに占領されているので、こどもがいる時間帯にわたしが好きな海外ドラマや映画をみることはありません。
いまの家庭環境では海外に触れるのは、『世界の果てまで行ってQ!』になります(;´∀`)
ビバリーヒルズ青春白書とはちがう入口にはなりますが、こどもたちに海外に目を向けるきっかけになってほしいです。