もうすぐバンビちゃんが小学校からの帰宅時間というときに、
ほとんどなることがない家電の電話が鳴りました。
表示された電話番号は、
小学校
いやーな予感がします。
電話に出ると、 バンビちゃんの担任の先生でした。
「体育の授業中に転倒して、親指が腫れています。
下校前にも、保健室に行って先生に診てもらいましたが、
帰宅あとも、痛がったり、腫れが引かないようなら、
病院を受診してください。」
って、
まだバンビちゃんは帰宅してませんけどぉ~(;´∀`)
これから会議でもあるんですか?
と聞きたくなるような最短でのお電話でした。
バンビちゃんが帰宅するまではあと10分はかかりそうです。
ケガがどんな状態かはわかりませんが、
マラソン大会やピアノの発表会もあります。
受診するにこしたことはない!!
急いで、
近所の整形外科の病院に順番の予約を取りに行きました。
午後診開始30分前にゲットした番号は、
3番
病院から帰宅すると、バンビちゃんは自宅でのんびりくつろいでいました。
「先生から電話があったけど、手はどんな感じなん?痛いの?」
手を見てビックリ!?ぐるぐる巻にされて固定されています(;゚Д゚)
どんなに重症やねん!!
腫れてるかどうかこのぐるぐる巻きを取ってまで見る勇気は、素人にはありません。
「痛みは?」
「ちょっと痛い。」
「きょうはお友だちと公園で遊ぶ約束してるの?」
「してるぅ(^^♪」
公園遊びが日課のバンビちゃん、
まさかの重症疑惑がある日ですら、公園で遊ぶ約束をしてるなんて、
実は、たいしたこのないなこのケガ(;´∀`)
目の前のぐるぐる巻きが、たいしたことないぐるぐる巻に見えてきましたが、
マラソン大会とビアノの発表会を忘れてはいけません。
「病院に行くから、
お友だちに『ごめんね、今日は公園には行けない。』
とお電話しておきなさい。」
「はーい。」と電話をして、
病院へと向かいました。
しかし、
ここからが地獄の始まりでした(´;ω;`)
~次回へと続く~