わたしは中学生の時、祖母に筆箱の中に入れてあった、友達からの手紙を目の前で、
”これ見よがし”に読まれたことが、すごーく嫌だったので、
バンビちゃんには、同じ思いをさせたくない!と思いながら、せっしてきました。
バンビちゃんの部屋には、無造作に、友だちとの交換日記が置かれているので、正直、
中身がめっちゃ気になるー
とは、思いますが、そこは、越えてはいけない一線です。
そんな中、玄関に、小学校から持ち帰った辞書と”謎の紙のかたまり””が落ちていました。
謎の紙のかたまり”は、ゴミかな?大事なものかな?念のため中身を確認すると、
バンビちゃんと仲良しのお友だちとの、
ライン風?のやり取りの紙でした。
いったいこれは、どういう状態で書いていたのか気になります。
そばにいながら、紙をまわし続けて書き続けたのか??
紙のかたまりは、何ページかにわたっていて、ちゃんと自分たちで、製本されていました。
見てはいけないものを見てしまった(;゚Д゚)!?
すぐにページを閉じますが、
続きが気になるぅ~( ´∀` )♪
これ以上、無造作に転がっていたら、ついつい続きを読んでしまいそうです(;´∀`)
ヘタな小説よりも、面白いはず♪早く、わたしの視界から、
消し去ってほしい!!
「バンビちゃん、廊下にある辞書とか大事なものを、自分の部屋にもって行ってね。」
「はーい!!」
と言ったっきり、翌日の土曜日になっても、部屋に持って行く気配がありません。
ダイニングテーブルの上の目立つところに、バーンと移動させても、母の視界から、消える気配はありません。
昼ご飯になっても、そのままなので、
「これ、大事なものだよね。ゴミかな?と思って、中を見たけど、すぐに閉じたわ。
中身を読まれたくなったら、早く自分の部屋に持って行ってくれる?」
バンビちゃんは、
「中身を読まれるのは、イヤだから、自分の部屋に持って行く!!」
と言ったにもかかわらず、今度は、洗面所のタオル置き場に、置かれていました。
なんなら、家族みんなに読んでほしいのでしょうか??
警戒心がないのも、困ったものです(;´∀`)