「カギっ子」ってもう死語なんですかね?
最近、よく耳にする言葉は、「放置子(ほうちご)」です。
わたしがこどものときには聞かない言葉でした。
「放置子」とは、居場所を求めて、一人フラフラと毎日色んなお宅に突撃アタックするこども。
わたしのまわりでも、「放置子」に悩まされている人がいます。
休日も朝早くからインターホンを押し、平日も居場所を求めて、マンションのオートロックを巧みにくぐり抜け、同級生の家に突撃、相手の「居留守」という技で玉砕しています。
バンビちゃんが小学校入学前には、先輩ママから、身元不明のこどもが遊びに来たら、
「ジュースを出すな!水を出せ!!」
というアドバイスをいただきましたw( ̄Д ̄;)wワオッ!!
この家はジュースがもらえると、味をしめたら、骨の髄までしゃぶりつくされると!!
「カギっ子」=「放置子」
では、決してありません!!
わたしの周りの「カギっ子」たちはたくましく生きています。
たくましい「カギっ子」は決して一線を越えてきません。
その一線とは、相手の親が嫌がることはしない。
例えば、
「今日は用事があって、遊べないの。」
と断ったら、すぐに身を引きます。
バンビちゃんとたこ焼きボーイが通うプールに、スクールバスが一緒の「カギっ子兄妹」がいます。
妹は、学校から直接バスに乗っているようで、時々プールの用意一式を持ってこないたくましさです。
バスがプールに着いても、爆睡しているので、
「おぉ~い!!着いたよぉ~。」
と起こすと、めちゃくちゃ機嫌が悪い!!
でも、寝ぼけながらもちゃんとフロントに行き、プールの用意一式を借りています。←プールで一式借りれることの方が驚き?!
兄のほうは、まったくお菓子を持ってきていないにも関わらず、そのたぐいまれな話術で周りのお友達からお菓子をゲットしています。
わたしもたこ焼きボーイと「永遠にともに」と言うてる場合ではありません!!
バンビちゃんとたこ焼きボーイにも、この兄妹のように「強く!たくましく!」生きてもらいたいです!!\(^▽^)/