小学2年生のたこ焼きボーイの夏休みの宿題のひとつに、
毎日、お家のお手伝い
なるものがあります。お手伝いをしたら、プリントの項目に、色を塗るという宿題に、たこ焼きボーイは、必死です。
たこ焼きボーイは、色を塗るために、
毎日、新聞を郵便ポストに取りに行ったり、洗濯物を畳んだり等々、必死に、お手伝いをしています。
しかし、項目に色を塗るためにお手伝いをしたら、目的は終了。
そこからは、お手伝いはする気ゼロになります。
そんな、宿題の義務感から、お手伝いをしているたこ焼きボーイに、
「お手伝いをしたら、エライ??」
と聞かれたわたしは、正直に、
「お手伝いをするよりも、自分のことは、自分でする方がエライやろ。」
と、直球ストレートを投げ込みました( ´∀` )!!
自分のことは、自分でする!!とは、
脱いだパジャマを洗濯機に入れる
使った食器を、シンクに持っていく
お風呂あと、時に使う、バスタオルやパジャマを用意する等々、
家のお手伝いをするより、自分のことは、自分でしてくれた方が、断然助かるし、ためになります。
この話をすると、たこ焼きボーイの顔は、
複雑そうでした(;´∀`)
本人は、「毎日、お手伝いをして、エライね(^^♪」という、優しい言葉をかけられると思っていたのに、
まさかのバッサリです。
ついつい、わたしがなんでもしてしまうのも、良くないということは、わたし自身も認識しています。
宿題になると、義務感からやる気が出るなら、
プリントのお手伝いに斜線をひいて、”自分のことは、自分でする”
と書き直そうかと思う、今日この頃です(;´∀`)