小学5年生のバンビちゃんと小学2年生のたこ焼きボーイは、去年から恒例になっている、主人の両親との、夏休みの旅行に出かけていました。
出発日は、まさかの台風接近日( ゚Д゚)!?
台風に追われる形で、目的地の北陸地方へと旅立ちました。
旅行出発当日の2日前から、バンビちゃんとたこ焼きボーイは、主人の実家にお泊まりしていました。
普段なら、2泊したあとは、
「もっと、おじいちゃんとおばあちゃんのお家に泊まりたーい!!」
の大合唱のところを、”強制送還”されますが(;´∀`)
今回は、2日間泊まって、さんざん主人の両親のパワーをすいとったあとでの、2泊3日の旅行。
わたしが、祖父母なら、体力面・精神面で、絶対にイヤ!!
主人の両親の両親には、頭が下がります。
旅行当日は、車で祖父母の家まで迎えに行き、最寄りの駅まで送りました。
2日ぶりに会った、バンビちゃんとたこ焼きボーイのテンションは、いつもの、”超絶ウザキャラ”で、かわらず元気でした。
そして、なぜか、バンビちゃんの手には、ペンギンのぬいぐるみが抱かれていました。
自分の部屋から、祖父母の家に持っていっていたようですが、普段、このペンギンさんは、放置されています。
しっかり、腕に抱かれにいるペンギンさん。
まさか、旅のおともですか??
「バンビちゃん、ペンちゃん置いていきやぁ。」
「いや、連れていく!!」
「そんな、ぬいぐるみなんか持って歩いていたら、闇を抱えている子やと思われるで。」
小さい子がぬいぐるみを抱えているならまだしも、バンビちゃんは小柄ながら、小学5年生。
イタイい、イタすぎます!!
しかし、イタイメンヘラバンビちゃんは、最寄り駅について、わたしが荷物やなんやらをおろしている隙に、ペンちゃんと消えていきました。
北陸地方のみなさん、ペンギンのぬいぐるみを抱えた(闇を抱えた)少女を見かけた記憶があれば、
それは、バンビちゃんです。