中学受験をして、大学までエスカレーターだった両親を持つ小学5年生のバンビちゃんは、
特に通塾もしていないので、中学受験はしない予定ですが、
先日、わたしの母校の女子校の説明会にさりげなく、潜入。
授業体験やクラブ活動の見学をしました(^^♪
毎年、新聞で中学受験の願書の倍率を見ていますが、
我が母校は、
大丈夫か??
というぐらいの不人気レベルになっています。
在校中は母校にまったく思い入れもありませんでしたが、
娘が小学5年生になって中学校が目前となると、
何だかんだで、母校に愛着があったことに気づかされます。
しかし、母校で久々に再会した恩師と話して思ったことは、
この学校は、数年後も存在しているのか??
生徒数はわたしが在学していたときより減っています。
恩師は、
「今は、女子校ってどこも大変やねんで。」
女子校でも、難関大学進学率が高い上位校は安定した人気ですが、
中レベル以下の女子校は苦戦のイメージがあります。
「人数が少なくなったから、決め細やかに指導できる。
昔みたいにのんびりしてなくて、
勉強に力を入れてて補講があるから、
団体でする部活動は、支障が出てきてるねん。」
勉強に力を入れてる( ゚Д゚)!?
って、そもそもいまのレベルやと、
入学時から勉強が苦手なお子さんばかりなんじゃあ(;´∀`)??
「君らがいたときは髪を染めたり、化粧品をしたりと派手なこが多かったけど、
いまは全然いない。」
そら見渡す限り、わたしが在校時にいたキレイで派手なこがいなくて、
地味です!!
勉強もできなくて、かわいくないって、
どうなん・・・??この学校のウリって、
制服と一部の飛び抜けてキレイなこだけちゃうの(;´∀`)!!
↑ちなみに、わたしがこの学校を受験したのも母親が、
この学校に憧れていたからです
誰もこの学校に勉強は、求めてないんじゃあ・・・
ちがう意味で、母校の衰退が心配になりました。
しかし、衰退をしてくれていたおかげで、
「いま入試で落ちるの2人くらいやから、受
けたら受かるで。」
バンビちゃんの公立中学以外の進路(ウルトラC)が確保できました。
説明会に行ったときは、バンビちゃんもお気に召したようなので、
衰退した我が母校でいっか!!行っちゃう♪
テンションが上がっていましたが、いままで、
両親を超えて欲しい!!と思って、
自分たちを反面教師に丁寧に勉強を見てきたのに、
このまま我が母校に進学したら、
今までの努力が水の泡です(;´∀`)
翌日、学校の資料やらパンフレットは捨てて、
視界に入らないようにしました。
しかし、母校への愛着があるのでネットで母校を検索するたびに、
ロクな学校ではないなと思い知らされ、
傷つきます(;´∀`)
ひとまず、我が母校進学は”ウルトラC大作戦”
として保留しておきます。