近所の公園に遊びに行った帰り、
「こっちの道から帰ろう。」
と、たこ焼きボーイに、公園からの帰り道を提案しました。
わたしのオススメは、すぐに公園の外に出て、交通量の多い道に出るルートではなく、
細い道ですが、公園の中を通って、少しでも、交通量の多い道を走らず、家に近付くルートです。
しかし、たこ焼きボーイの返事は、
「えぇ~、あの細い道は、ハチがいるからイヤだぁ。」
たこ焼きボーイの自転車テクニックには、不安があるので、
1分1秒でも多く、公園の敷地内を走って、家に近づきたいのが、親の本音です。
ハチなんていたっけ??という認識だったので、
「いいやん、いいやん、細い道から帰ろう。」
と、細い道から帰ると、たこ焼きボーイの言うとおり、ハチが大量に飛んでいました(;´∀`)
映画『インディー・ジョーンズ』なら、合成レベルのハチの量に、まさに、
リアルプーさんのハニーハント
とは、この事です(;´∀`)
「だから、ハチが多いから、イヤやっていったやん!!」
インディー・ジョーンズが、トロッコに乗って、激走してそうなシーンが目に浮かびます。
大量のハチが飛び交うなかをたこ焼きボーイと、わたしは頭を低くして、自転車で、通り抜けました。
ハチの大群を抜けさったあと、
「リアルプーさんのハニーハントみたいで、楽しかったね♪」
と笑顔で言うと、ハチに襲われ、怒り心頭のたこ焼きボーイに、
「お母さんは、いつもなんで楽しそうなん!!」
と、逆ギレされました。
人生なんでも、ポジション思考でないと、やってられません。
近所の公園で、ちょっとした、東京ディズニーランド気分が味わえました。