2018年1月31日(水)は、
地球上で35年ぶり、アメリカでは150年ぶりの
皆既月食(スーパーブルーブラッドムーン)でした。
朝のニュースの時から、
時間の予告などがありましたが、
人間とは忘れる生き物とは、よく言ったもので、
というかわたしが忘れっぽい(;´∀`)
夕飯を食べたら、
ふぅ~、1日がやっとこさ終わった♪
という気分で、記憶の中から抹消!!
すっかり、皆既月食のことを忘れ去っていました。
しかし、たまたまたこ焼きボーイが祖父母に電話をしたところ、
「もうすぐ皆既月食やでー、見いやー。」
と教えてくれたので、奇跡的に思い出しました(;´∀`)
こどもたちと主人はゾロゾロとカメラや3DSを持って、
外へと出ていきました。
わたしも外に出ようかと思いましたが、
どうも近所の人も出てきてるっぽい
1日の終わりをしみじみ感じている時に、
「こんばんはー。」とか言いたくないと思うと、
おしりが食卓イスから離れませんでした(;´∀`)
そんな中、長期戦を覚悟したバンビちゃんが、手慣れた感じで、
レジャーシートと折り畳みイスを家から運び出していました。
主人はそれをみて、
慣れてるぅ~と感心したそうです。
用意したイスに座って、
小学5年生のバンビちゃんと小学2年生のたこ焼きボーイは、
各々のカメラで写真を撮ります。
バンビちゃんはデジカメやスマホ。
たこ焼きボーイは3DS。
二人は写真を撮ると、各々で写真の加工を始めました。
バンビちゃんが普通の状態の月を皆既月食のように加工をするので、
主人は、「加工をするな!!」と偽装を止めたそうです。
↑ブラッドムーンっぽく加工された月と漢字で「月」
偽装といえば、いまだに”オボちゃん”を思い出します。
月が雲にかかってだんだん見えなくなるなか、
こどもたちが下を向いて、写真の加工をしていたという話を主人から聞いて、
せっかく、目の前で皆既月食が起こってるのに、
SNSに夢中で見逃す残念な人たちに思えました。