小学5年生のバンビちゃんと小学2年生のたこ焼きボーイが通う小学校では、
学級閉鎖が相次いでいます。
バンビちゃんのクラスでは、この一週間、
あと一人出れば学級閉鎖かも!?
という状態が続いています。
突然に身近に迫った、インフルエンザの恐怖に親は怯えているにも関わらず、
バンビちゃんはどこ吹く風です。
危機的状態の中、
前々から、お家に遊びに行くと約束をしていたお友だちが、
突然の早退
”明日は我が身か!!”と親は覚悟を決める中、
そのお友だちのお家に遊びに行ける可能性が低いと悟ったバンビちゃんは、
わたしのお家に遊びに来ちゃいなよ♪
と代替え案を提案。
家に帰って来るなり、
「明日、○○と△△呼んでもいい??」
いいわけねーだろ(# ゚Д゚)!!
我が家を”インフルの巣窟””にする気か??
「インフルエンザが流行りだしているから、
明日はやめとき。」
えーっと、納得していない様子のバンビちゃん。
言い出した手前、
遊べないと言いにくいのもあるでしょう。
「『お母さんが言ってる。』と言っていいから。
そもそも、バンビちゃんのお友だちは、
『遊べない。』と言っても、
えーなんで、どうして??
としつこくないから。」
えーなんで、どうして??
なんなら、家に突撃ドキュンして本当に遊べないか試しちゃうぞ♪
という方たちがいます。
身元不明のフラフラしている方たちです。
バンビちゃんが遊ぶ約束をしていたお友だちは、
身元不明でもなく、フラフラもしていないので、
言えばすぐにわかってくれるはずです。
てか、納得しないなら、
もう遊ぶな!!と言いたいのが親の本音ですが、
こどもの友人関係には、口出しをしたくないので、
そこは飲み込みます。
バンビちゃんが、電話で連絡をすると、
「わかった~♪」
と二つ返事で助かりました。