卒業式の伴奏オーデションに参加した、
小学5年生のバンビちゃん。
オーデションの結果次第で、
卒業式と6年生を送る会でのピアノの伴奏者を決めます。
6年生を送る会は卒業式の数週間前にあり、全学年が集まり、
6年生に対して、各学年が合唱等々を披露します。
オーデション参加を決めて早2ヶ月。
春にあるピアノの発表会の選曲にも影響が出る程、
卒業式の伴奏オーデションにかけていたバンビちゃん。
ついに、オーデションが行われました。
結果は・・・、
6年生を送る会での伴奏に決定しました!!
帰宅したバンビちゃんから報告を聞いて、
母は、織田信成くん張りの大号泣(´;ω;`)
「よかった~!!」
大号泣の母をよそに、
当のバンビちゃんは不満顔です。
「卒業式の伴奏がしたかった!!」
バンビちゃんの本気(マジ)をそばで歌い見守り続けたので、
悔しい気持ちはわかります(´;ω;`)
でも、伴奏のオーデションはピアノの発表会とは、
またちがいます。
ただ上手いだけでも、ダメなときはダメ!!
基準がはっきりしないのが、
小学校のピアノの伴奏オーデションという認識です。
なので、
オーデションに落とされることを考えたら、
6年生を送る会に引っかかって良かった!!
これが、親の本音です。
「6年生を送る会やったら、全学年の前で演奏ができるから、
卒業式よりいいやん♪」
心から言いましたが、
気落ちしているバンビちゃんは、
「友だちにも同じ事を言われた…。」
と、まったく響かないようです(;´∀`)
卒業式の演奏が決まったお子さんは、
伴奏オーデションの常連でした。
4年生の時に、6年生を送る会での伴奏。
5年生の音楽会でのピアノの伴奏オーデションでは、
緊張のためかテンポが早くなり、結果は、
残念だったそうですが、
今回のオーデションでは、テンポが早くなることなく、
終始落ち着いて弾いていたそうです。
実際に先生から、オーデションの詳細は聞いていないので、はっきりわかりませんが、
今回のオーデション結果は、
実績が加点対象だったのでは??
と思っています。
オリンピックなどのスポーツの代表を決める時にも、選考の基準になることがある、
実績
バンビちゃんの学校でのピアノの実績は、
ゼロ
通っているピアノ教室では、 他の保護者から、
”学年のエース”と言われているバンビちゃんですが、
小学校では、一切ピアノの”ピ”の字を見せたことがなく、
終始、リレー選手に徹していました。
学校の音楽の先生も、突然ポっと出た、
バンビちゃんに未知数だったと思います(;´∀`)
何てったって、歌唱力は破壊的。
悔しい気持ちをバネに、
また音楽会等のピアノの伴奏オーデションに参加するかもと言うバンビちゃん。
次へと繋ぐために、
送る会での伴奏をしっかり務めあげて、
実績を作りましょう!!