天気予報には、何度も裏切られてきましたが
我が家で"アホ山アホ子さん"と呼ばれている、
目的地周辺で突き放すカーナビよりは、
天気予報の方が信頼度は高いです。
なので、傘を持って行って忘れて帰ってもややこしい、
降らないのに持っていてもお荷物と考えたら、
くもり予報でも朝から雨が降りそうな天気の時は、
判断に困ります(;´∀`)
「傘を持っていく??」
「持っていかない。」
と、こどもたちに言われたら、
「そだねー。」
しかし、くもりの予報とは裏腹に、
天気は一向に回復しません。
時間は経ち、5時間授業の小学2年生のたこ焼きボーイか帰ってくる時間になると、
もしや雨が降っている(;゚Д゚)!?
ビミョーな音がします。
風の音??
いや、やっぱり雨の音。
降ってるか降ってないかビミョーだけど、
降ってる(;´∀`)!!
これくらいなら、傘がなくても帰ってこれますが、
どこへいくにも基本自転車移動。
雨の日のこどもの習い事の送り迎えは、
親もこどもも上下完全防備のカッパを着て自転車移動のわたしにとって、
雨に濡れる=レ・ミゼラブル
な気分は身をもって体感しています。
ドラマなどでも悲しい時、突然雨が降り出したりします。
レミゼな気分になるくらいなら、
そうだ、傘を届けよう!!
このままビミョーな雨が止まないなら、
6時間授業のバンビちゃんも傘が必要です。
時間的には、たこ焼きボーイは途中まで帰ってきていそうでした。
学校に向かって歩いていると、
前方から傘をさして歩く男子と傘を持っているのに傘をささない二人組が歩いてきます。
そのうしろをジャンバーのフードをかぶって前が見えていないんじゃあ??
疑惑のたこ焼きボーイが一人歩いています。
わたしにはまったく気付いていません。
わたしがたこ焼きボーイの傘をさして差し出すと、
「傘を持ってきてくれたん??」
「お姉ちゃんにも傘を届けたいねん、一緒について来てくれる?」
「イヤや、先に家に帰りたい。」
ノコノコ小学校に一人で行くのはイヤなので、たこ焼きボーイを巻き込もうとしましたが、
あえなく失敗しました(;´∀`)
たこ焼きボーイに態度からしても、傘は特に必要なかったようです。
別れた後に、無事にバンビちゃんの靴箱に傘をかけておきました。