小学1年生の時からピアノを習う小学6年生のバンビちゃん。
家のピアノは、電子ピアノです。
一応、上位モデルになるので、
購入当時は、約25万円しました。
YAMAHA CLP-470
何度もブログに書いていますが、
所詮電子ピアノです(;´∀`)
先日、友人が習うピアノの発表会を見に行きましたが、
そこで、思ったこと、
家のピアノが電子ピアノではなく、
アップライトピアノの子はすぐわかるな( ´∀` )♪
バンビちゃんが習うピアノ教室の発表会でも、
1人、数年前から、
この子のピアノはアップライトなのかな??
という子がいますが、
まったく見ず知らずのお子さんと親御さんに、
「ご自宅のピアノは何ですか??」
と聞くことは勇気がいります。
うちのピアノ教室の発表会は先生のお師匠さんを中心に、
バンビちゃんのピアノの先生も含め、
お弟子にあたる何人かの先生が集まってのピアノの発表会になります。
なので、その気になっているお子さんは、
近所のお子さんではなく、
どこぞの先生の生徒さん。
年に一回会うだけの人なので、ある意味、
聞いてしまうと、変に顔を覚えられてしまうので、
ややこしい(;´∀`)
今年も、聞きたくて聞けなくてな感じでした。
そして、先日、行ったピアノの発表会でも、1人、
「お宅のピアノはアップライトですか??」
な、演奏のお子さんがいました。
そのお子さんとバンビちゃんとは同級生で、
音楽会のピアノ伴奏オーディションのライバルでもあります。
発表会の演奏を聞いての感想。
「うまいやん。」
相手に不足はありません( ´∀` )♪
そこでピアノを習う友人に、
「〇〇ちゃんって、アップライト??」
と、聞くと友人の返事は、
「せやで、あの家はアップライトやで。」
電子ピアノのお子さんとアップライトピアノのお子さんのちがい、それは、
きっちり、鍵盤を押せている
そんなの曲によるじゃあ??
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
演奏を聴いていたら、
キチッと鍵盤を押せていることがわかります。
最近のご時世、
電子ピアノ率は教室によったらかなり高いです。
10人いたら、7、8人くらいは電子ピアノになるのでは??
中学を前にピアノを卒業するお子さんも多いです。
そして、中レベルのピアノ教室の発表会は
かなり、練習不足が目立ちます。
そんな中、キッチリ鍵盤を押せている子は、
かなり少ないです。
鍵盤をキッチリ押せているので、
強弱がしっかりついている曲は、
聴いていて気持ちいい演奏です。
そういうことも含めると、
自宅のピアノが電子ピアノ向きの発表会の曲、
アップライト向きの発表会の曲
はあると思います。
強弱がしっかりついて、スピードがある曲は、
電子ピアノには向かないんじゃあ??
と、勝手に思っています。
本人の実力と対応力にもよるかもしれませんが、
1番の困りものは、宝の持ち腐れです。
アップライトピアノを持っていても、
練習しなければ意味はありません。