個人懇談のスタイルは先生によってそれぞれです。
大学ノートにビッシリ個人のことを書いている先生もいれば、
口がうまく、フリートークで1のことを10いう先生もいれば、
「何もいうことがありません。」
と、秒殺で終えようとする先生等々
秒殺で終わることを何とも思わない保護者の方もいるかもしれませんが、
こちらとしては、与えられた短い時間ですが、
こどもの情報を得たいという思いが強いです。
小学3年生のたこ焼きボーイの担任。
個人的に、ブラック企業に以前はお勤めで、
メンタルをやられた後、安定した職を得るために、
学生時代たまたま習得していた教員免許の存在を思い出し、
一念発起して教師になったのか??
と、わたしは勝手にストーリーを作っています(;´∀`)
ベテランに見せかけて、いままで高学年しか持ったことがないという先生です。
キャラ的には、わたしの中でのあだ名は、
サイコパス
何か人として良くも悪くも複雑な人間です。
↑主人とよく似てる
喋り方で人格を変えている感じです。
あえて穏やかな口調で話している感じがまたコワいです。
そして、キレると、去年のたこ焼きボーイの担任、
超絶ベテランの『妖怪人間ベム』に出てくる、
ベラ張りのベラ先生よりもコワいとたこ焼きボーイが言うので、
よっぽどです(;´∀`)!!
サイコパス先生は、突然豹変するので余計にコワさ100倍なんだと思われます。
そんな、サイコパス先生の個人懇談は、以前にもブログに書きましてが、
出来ないところを指摘しといて、
アドバイスゼロ。
今回の個人懇談での、1発目のカウンターパンチは、
「お母さんはたこ焼きボーイくんの勉強面でかなり心配をされているのでは??
たこ焼きボーイくんの口からよく、『お母さんが。』と、出るので、
お母さんが勉強にかなり関わっているんだなと感じます。」
って、それヤバイオカンやん(;´∀`)!!
「あまりよくないですよね。
先生、具体的にどういうときに、『お母さんが。』というんですか??」
「んー、困ったなぁ、なんて言ってたかなぁ。
思い出せません。」
オイッ、コラ!!
思い出せないなら、ベラ先生みたいに大学ノートにビッチリ書いとけよ(;´∀`)!!
「わかりました。また先生が気になることがあったら教えてください。」
報連相して!!
そして、たこ焼きボーイが学校の図書館で借りる本が幼いという指摘を受けました。
知ってます。主人からも注意されてます。
「たこ焼きボーイくんは学習漫画や幼い本を選ぶので、
僕の方でも、『これ読んで見たら?』と、すすめてるんです。」
あらっ、先生がすすめるってよっぽどなのね、うちの子(;´∀`)
「ありがとうございます。どんどんすすめてあげてください。」
「たこ焼きボーイくんの将来の夢はなんですか??」
「自営業です。」
「自営業!?」
「おにぎり屋さんや整骨院、カフェ等々
手広くやりたいと思っているみたいです。」
苦笑いの先生(;´∀`)
まさか、小学3年生の将来の夢が、
多角経営な自営業とは思わなかったことでしょう。
「将来、おにぎり屋をやりたいというので、
地元の夏祭りに家族で出店するか?と提案したんですけど、
本人が祭を満喫したいということで、実現しませんでした。」
こどもの自営業に協力的な親です。
この話を聞いた先生は、
「僕の方でも、たこ焼きボーイくんに自営業に役立つ本を図書館で選んでみます。」
絶対に学校の図書館にはないやろ自営業におすすめの本なんて(;´∀`)